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なぜ、中国人とドイツ人は馬が合うのか?

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  • サイズ B40判/ページ数 235p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898316962
  • NDC分類 302.34
  • Cコード C0234

内容説明

ドイツにすり寄る反日国家・中国!中国と一緒に日本を叩けば、儲かるドイツ!

目次

第1章 日本とドイツを同列に語るな(「中国はドイツにとって、アジアで一番重要なパートナーです」;日本とは比べものにならないサービスの質の低さ ほか)
第2章 日本とはこんなに違うドイツ人の日常生活(ドイツ人はいつもビールを飲んでいる?;集合住宅でも必ず地下室がある ほか)
第3章 ドイツにすり寄るインチキ国家・中国(北京大学の卒業証書もMBAもカネで入手;農村では小学校にも行けず、都市部ではお受験が過熱 ほか)
第4章 連合国占領後に「ドイツ精神」は消えた?(なぜドイツでは憲法改正が多いのか?;戦後も徴兵制を維持し続けたドイツ ほか)
第5章 なぜドイツは日中問題に口出しするのか?(中国といっしょに日本を叩けばドイツは儲かる;中国から撤退した日本企業の代わりにドイツ企業が入り込む ほか)

著者等紹介

宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
評論家。1946年、石川県金沢市生まれ。早稲田大学中退。『日本学生新聞』編集長。月刊『浪漫』企画室長などを経て貿易会社を経営。1983年、『もう一つの資源戦争』(講談社)で論壇へ。以後、世界経済の裏側やワシントン、北京の内幕を描き、『ウォールストリートで読む日本』『ウォール街凄腕の男たち』などの問題作を次々に発表してきた

川口マーン惠美[カワグチマーンエミ]
作家。拓殖大学日本文化研究所客員教授。ドイツのシュトゥットガルト在住。1956年、大阪府生まれ。日本大学芸術学部音楽学科ピアノ科卒業。シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mazda

21
中国とドイツは日本を叩くことで利益を得られる、という共通項があるようで、中国はプロパガンダ、ドイツはトヨタを追い出して車を買ってもらえる、ということで共闘して日本を叩く、ということのようです。ルフトハンザの客室乗務員が、トイレに行こうと席を立った人に通路を譲らない、というのは、何と言うかいかにもドイツっぽいというか、中国人も人のために譲るなんてことはしないし、声がでかくて親近感があるからドイツ人とも仲良くなりやすいとか、いろいろあるようです。ちなみに、ドイツ人は韓国には全く関心がないそうです…。2015/11/12

アホロートル

2
美人の先輩がドイツ語学科にいるからという理由で第二外国語をドイツ語にして、バイト先に中国人が働いてて、その子が可愛くて、仲良くなるきっかけ作りに中国語を今年から取り始めたから、というチョーふざけた理由で手に取った1冊。話のネタが増えました。2016/09/14

がみ

1
どうしても日本人と○○人との関係を気にしてしまいますが、まさかドイツ人と中国人が仲良しなのか?!とちょっとびっくりしました。2019/02/20

Fumi Kawahara

1
日本における独逸の印象は概ね良い。一般的に思い浮かぶのは、「勤勉・重厚・頑固・規律正しく、真面目」。だけど、この、”規律正しさ”とか、”ルールに従う”印象に、疑問符がつくんすね。「ヘスペリア号事件」とかもそうだけど、「独ソ不可侵条約」とその破棄とかね・・・自分の都合で”それはそれ。これはこれ”的いい加減さ。で、そういうトコが、中国と馬が合うところなのでは?という話が、ちょろっと出ているだけで、「独逸から見た中国を見てる川口・マーンさん」と、「沸騰する中国に注目してきた宮崎さん」の対談本。なかなか興味深い。2014/05/24

東側ギャン

0
なぜフィクションのドイツ人は可愛いのに(艦これとかはいふりとか)現実のドイツ人はクソなのか(オイ!)まぁそれはいいとして、やっぱりドイツって手段のために目的を忘れる癖があるよな・・・と。戦術ではびっくりするくらい優秀でも戦略になったらゴミみたいな結果しかださないし・・・昨今の脱原発しかり移民問題しかり2016/05/21

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