目次
第1章 米国に広がる「性奴隷」の神話
第2章 「従軍慰安婦」を創造した代表的日本人
第3章 謝罪も訂正もせず、ごまかし続ける朝日新聞
第4章 反日を促した「日本政府」の責任を問う
第5章 韓国の不都合な真実
第6章 日本の逆襲が始まった
著者等紹介
山際澄夫[ヤマギワスミオ]
ジャーナリスト。1950年、山口県下関市生まれ。産経新聞政治部で首相官邸キャップ、外務省キャップなど歴任。その後、ニューヨーク支局長、外信部次長などを経て退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mami
5
最も恐ろしいのは、国を売ろうとしている反日日本人。慰安婦問題のスタートもそこからだとは思いもよらず。長年読んできた朝日新聞も解約しました。日本はもはや「沈黙は金」などと悠長なことは言えない状態になっているのです。このままやりたい放題されていたら日本はどうなってしまうのか、考えただけでも恐ろしい。多くの人がこの本を読み、動き出して欲しい。私も早速なでしこアクションのサイトを拝読しました。2014/04/03
Mark X Japan
3
最近、河野談話の見直そうとしている理由が良く分かりました。河野談話(村山談話も)によって、どれだけ日本の国益と日本の同盟国との関係が損なわれているのでしょうか。また、現実を報道しないマスコミも酷いです。中韓の為に存在しているかのようです。また、同様の事をしている弁護士や政治家も含めて、証人喚問を行って、しかるべき対応をして欲しいです。どう考えても、日本人が先頭になって反日を煽っているのは最悪です。☆:4.52014/03/05
つるりんこ
2
90年代頃から始まった、慰安婦の強制連行、靖国参拝、南京大虐殺といった創作を、日本の新聞社からの発信で始まったという事実には呆れてしまいます。確かに河野談話や村山談話などが根拠となり今日に至るという由々しき問題は、キッパリと否定しないといけないと思います。当事者の新聞社が、慰安婦の強制連行をでっちあげておいて、橋下市長に指摘されると「強制連行があったかどうかは問題でない」と説教する節操のなさこの書籍を読んで、もう少しこれら問題に関する他の書籍を読んでみたいと思いました。2014/08/25
あとも
2
強制連行がまったくなかったと言い切るのは難しいが、プロの慰安婦がいてもおかしくない。加害者と責められる日本側も、責められて当然な行為をした人もいないとも限らないし、合意の下の行為もあったのだと思う。70年前の混乱の時代の混沌とした事実の中の一部を責められるのは確かに理不尽なことだと思う。この本に書いてあることが真実か、それもわからないが、事実であれば、自分の価値観がかなりゆらぐ怖い一冊。2014/04/10
謙信公
1
朝日新聞って、本当に日本の新聞社なのか?メディアは、時の権力に立ち向かい、弱者を助けるものと思っていたが、あるはずもない話をでっち上げ、捏造し、自国を貶めるのが、メディアと言えるのか?日本政府も、一向に重い腰を上げようとしない。韓国側も、ベトナム戦争などでの自らの残虐行為を棚に上げ、歴史を改ざんし、作り上げていく。また、これを国際社会の常識にしようとする。呆れ果てるばかりだ。何が何だかわからない。いや、必死で祖国を守ろうと戦った元日本兵に失礼ではないか。2016/06/07