Wac bunko<br> 「近くて遠い国」でいい、日本と韓国

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Wac bunko
「近くて遠い国」でいい、日本と韓国

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  • サイズ B40判/ページ数 283p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898316771
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0234

内容説明

そうだったのか、韓国人の反日感情。日本は無理して韓国と仲良くしなくてもいい。“君子の交わりは水の如し”、淡々とむしろ突き放したような関係でよい。

目次

第1章 日本と韓国は「近くて遠い国」が健全な関係だ―中国を父、日本を弟と思っている韓国人
第2章 韓国と韓国人はどこまで変わっていけるのか―反日教育がもたらした大きな弊害
第3章 日本と韓国の決定的な差はどこにあるか―王家が絶えていない国と絶えた国
第4章 「呉善花非実在説」のミステリー―インテリならば母国を非難しない
第5章 古代史論争の最重要ポイントを点検する―「古代日本人の九〇%以上が韓半島人」という主張
第6章「積み重なる文化」と「古いものを捨て去る文化」―アイデンティティが揺るがないからルーツが語れる日本人
第7章 ウリ民族の排他的な集団主義―アメリカで分散する日本人と集中する韓国人
第8章 原始の尻尾がついている日本の自然主義―韓国で見えにくくなった美学が日本で生きている

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
上智大学名誉教授。英文学者。文明批評家。1930年、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.phil.,Dr.phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞

呉善花[オソンファ]
拓殖大学国際学部教授。1956年、韓国・済州島生まれ。1983年に来日し、大東文化大学(英語学専攻)の留学生となる。その後、東京外国語大学大学院修士課程修了。著書に『攘夷の韓国開国の日本』(文藝春秋、第五回山本七平賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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金吾

24
頷ける部分とそうなのかなあと感じる部分はありますが、読みやすい本です。お二人の対談なので、やや話のテンポ・内容に変化がないようにも感じました。ただ無理して付き合う必要はないという考えは将来にわたる日韓関係を構築する上で必要だと思います。2023/01/06

スウィーニー校長

11
★★★☆☆ 92年と96年の対談本から編集したもの。 20年以上前と、日韓関係はほとんど変わってないんだな…。 渡部先生のこの言葉に納得です。 「外の文化を入れてうまくいく国とは、十分自信を持っている国なんです。自分達の何が劣っているかが分かっているから、その劣っている事についてはどんどん取り入れたんです。」2018/09/20

Honey

10
非常に有意義な対談。 呉さんの日本への観察眼の鋭さと率直な疑問の提示と勤勉な探求心に脱帽。さらに日本の知の巨人ともいえる渡部さんが適切な応答と質問で、日韓それぞれの相違がとてもよくわかる…日本人にも韓国人にも、目から鱗かもしれない、読みやすくて面白い対談本です。2019/08/27

林檎

4
無理してつき合わなくてもいいんだと思えるようになってホッとしました。保守思想の政治家達も韓国には無理や遠慮はしないでいただきたいものです。2013/11/18

Akihide Okada

2
それほどまでに日本を貶めたいのは、一体何のため? 納得できる回答がほしくて、連続して関連する本を読んできた。この対談本を読んで、一気に理解が深まった気がする。呉善花さんの観察眼と感性には改めて敬服する。韓国の反日は、教育とマスコミによるところが大きい。心の中で、それがおかしいと感じている人々も少なくない。やはり「近くて遠い国」なのだ。2013/09/09

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