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「日中戦争」は侵略ではなかった (改訂版)

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  • サイズ B40判/ページ数 308p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898316399
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0234

内容説明

中国人には国家防衛の大義というものが、まったくわかっていなかった!日本は蒋介石に対し、アジアの和平の確立を訴えつづけてきた。しかし、中国はあくまで自国の内戦の都合から、アジアの和平どころか、英米植民地勢力を引き込んで日本と対立させ、さらには自国の内戦に日本勢力を巻き込んでアジアを混乱の淵に陥れた。

目次

序章 日本はなぜ中国の歴史歪曲を糺さないのか
第1章 日中戦争に至る中国「百年内戦」の真相
第2章 戦火絶えざる社会をつくった根本原因
第3章 中国の罠にはまって始まった日中戦争
第4章 日中八年戦争の実体は国民党内戦、国共内戦だ
第5章 日中戦争の「謎」と歴史捏造を解く
第6章 日中戦争から見た中華民族の精神病理
第7章 日中戦争は「侵略」戦争ではなかった

著者等紹介

黄文雄[コウブンユウ]
文明史家、評論家。1938年、台湾生まれ。1964年来日、早稲田大学商学部卒業。明治大学大学院修士課程修了。『中国之没落』(台湾、1991年)が大反響を呼んで以来、旺盛な執筆・評論活動を展開している。巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tohoho

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まさに歴史は巨視的に見なければならない。外来民族が中華世界にとっては救世主だったという歴史の視点が重要。中国人には国家防衛の大義というものが全く分かっておらず、このような愚かな民族を隣人にもったことは、日本にとって大きな不幸。2015/07/17

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