Wac bunko
中国の恫喝に屈しない国

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898316368
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0234

内容説明

“平成の国難”はそこまできている!「尖閣侵略」にみる中国の覇権主義と軍拡の脅威、そして対中迎合する民主党政権、小沢一郎という「負の連鎖」を許していては、この国に未来はない。自らの誇りのため、日本国民と領土を護るため、なすべきことは何か。「国家再興の道」を説く。

目次

第1章 尖閣が促す日本の覚醒(「平和主義者が戦争をつくる」―菅内閣にみる“愚者の過ち”;尖閣の海を機雷の海へ―内乱罪を適用せよ!;船長釈放という“売国的敗北”―「日中冷戦」は始まっている!;中国、南シナ海強奪の手法)
第2章 小沢一郎という呪縛と民主党政権(「負の連鎖」小沢一郎が亡国を呼ぶ;私が「体験してきた小沢」、彼は一体何者か;「菅談話」、謝罪を生み出す土壌を掃蕩せよ!;菅を産み、小沢を担ぐ「左翼世界」―真の「脱小沢」とは;「政権交代ゲーム」、中国の高笑いが聞こえる―我が新たなる闘争)
第3章 「歴史」を奪われた日本(祖国のために死ぬことほど名誉なことはない―イスラエルに学ぶ日本再興;「村山談話」こそ更迭せよ!―田母神論文が提起したもの)
第4章 日本人としての誇りと覚悟(中川昭一氏を死に至らしめたもの;保守よ、いまこそ救国の隊列を組め!;日本ら拉致問題を優先せよ!)

著者等紹介

西村眞悟[ニシムラシンゴ]
1948年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒。弁護士を経て93年の衆議院選に初当選。拉致問題をはじめ靖国、憲法、領土、国防など、国家の基本構造と国民精神の問題に積極的に取り組む。97年には、尖閣諸島の魚釣島に上陸・視察。衆議院議員を連続5期務めるも2009年落選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mari

6
情報的には少し古いが(2010年12月30日初版)それでもお花畑脳にカツを入れるには十分な内容。ガツンとなった。これを読むと、2020年オリンピック誘致なんかして大丈夫なのかと本当に思う。武装した一般人にまぎれた中国人が山ほど乗り込んでくるのではないのか。『中川昭一を死に至らしめたもの』も読んでいて胸が詰まる。あの場面を繰り返し繰り返し流し続けたマスコミ。心ある政治家は殺されないように本当に注意していただきたいと心から思う。2013/09/03

mytee

1
左翼政権民主党のダメさ、怖さがわかる本。日本は自虐史観から脱却しなければいけないし、国防、外交、治安を正しく行う政府を持たなければならない。2014/08/24

いまあの

1
西村眞悟氏のような政治家が増えることを切に願う2011/01/07

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