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なぜ、日本人は日本をおとしめ中国に媚びるのか

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898316146
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0234

内容説明

唾棄すべきは、日本人エリート特有の歪んだ「中国コンプレックス」だ!日本人でありながら、「中国様」のために全身全霊をかたむけて奉仕したい、奉仕しなければならないという外務官僚、政治家たちのいびつな精神構造の背後には、一体何があるのだろうか―。

目次

第1章 身も心も中国政府と一体化の外務官僚たち
第2章 まるで中国の僕、親中派政治家たち
第3章 大江健三郎氏にみる「進歩的知識人」の呆れた本性
第4章 中国「四人組」の卑劣手法を継承した日本左翼
第5章 「九条真理教」の教祖たち
第6章 朝日新聞は中国共産党御用達!
第7章 日本は「ファシズム的言論統制社会」なのか?

著者等紹介

石平[セキヘイ]
評論家。拓殖大学客員教授。1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、1988年来日。1995年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。現在、中国、日中関係問題を中心に活発な執筆、講演活動を展開する。2007年末、日本に帰化する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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中書島

3
 第7章の「日本はファシズム的言論統制社会なのか?」における「田母神俊雄は「政府見解に反する」として批判・更迭されたが、靖国参拝を批判した五百旗頭真・国旗国歌に反対する教員・李登輝訪日阻止を謀った槙田邦彦などは批判も処分もうけていない。村山談話以前にも歴史認識に関する発言を「失言」とされて失脚した政治家は存在する。要するに東京裁判史観に反する言論の自由は認められていないのである」、という著者の指摘は、まさにそのとおりである。2011/12/10

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