内容説明
唾棄すべきは、日本人エリート特有の歪んだ「中国コンプレックス」だ!日本人でありながら、「中国様」のために全身全霊をかたむけて奉仕したい、奉仕しなければならないという外務官僚、政治家たちのいびつな精神構造の背後には、一体何があるのだろうか―。
目次
第1章 身も心も中国政府と一体化の外務官僚たち
第2章 まるで中国の僕、親中派政治家たち
第3章 大江健三郎氏にみる「進歩的知識人」の呆れた本性
第4章 中国「四人組」の卑劣手法を継承した日本左翼
第5章 「九条真理教」の教祖たち
第6章 朝日新聞は中国共産党御用達!
第7章 日本は「ファシズム的言論統制社会」なのか?
著者等紹介
石平[セキヘイ]
評論家。拓殖大学客員教授。1962年、中国四川省成都生まれ。北京大学哲学部卒業。四川大学哲学部講師を経て、1988年来日。1995年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務ののち、評論活動へ。現在、中国、日中関係問題を中心に活発な執筆、講演活動を展開する。2007年末、日本に帰化する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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