Wac bunko
それでも中国と付き合いますか?

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  • サイズ B40判/ページ数 301p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784898315873
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0234

内容説明

中国にモノ言えぬ政治家、批判できぬマスコミ…。「日中友好」の陰に捨てられ行く国益と言論の自由。なぜ日中関係だけが特殊なのか?われわれの前にある「日中友好」=「日本の隷属」という厳然たる事実。中国に敢然と立ち向かうことなくして、日本の属国化は避けられない。今こそ「日中友好」と決別せよ。

目次

第1章 福田と小沢で日本は中国の属国になる(チベット人虐殺を正当化した日中首脳会議;長野が日本でなくなった日;チベット問題で「自由と正義」を主張できない福田;日本の国益を主張しなかった「福田訪中」;福田と小沢が煽る“親中嫌米”)
第2章 日本メディアは中国の代弁者か(毒餃子事件報道、朝日は中国のメディアか?;チベット騒乱 沈黙の朝日文化人;読売新聞の変節)
第3章 中国に国を売る日本人(靖国で総崩れ 中国に媚びる売国政治家;これが媚中派政治家の恥かき言行録!;小泉首相の靖国参拝を批判した元外務次官の卑屈)
第4章 中国の嘘八百、これだけの証拠(ご都合主義国家中国、恥も外聞もない変節の数々;鉄面皮、王毅駐日中国大使のウソとデタラメ;反日の尖兵としての駐日中国大使;愛国という名の反日;反日教育の総本山、抗日戦争記念館を行く)

著者等紹介

山際澄夫[ヤマギワスミオ]
1950年山口県下関市生まれ。ジャーナリスト。産経新聞政治部で首相官邸キャップ、外務省キャップなどを歴任。その後、ニューヨーク支局長、外信部次長などを経て退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きいち

6
Willなどでの04年から08年ごろの時評をまとめたもの。たまたま、こういう人はどんなふうな文章を書いているのかと思い手に取ったのだが、正直、ここ数年で一番読み終わるのに苦労した本かもしれない。中国大使やこの人が親中だと規定する政治家を批判するのだが、まるで北朝鮮のテレビ放送のような感情的な形容詞を多用するため、どれが事実でどれが価値判断なのかの区別も消えてしまっている。批判対象に絶対に届かぬ言葉。内輪の感情的結束を固めるには効果的だろうけど・・しかし、こういう人と対話を成立させる方法ってあるのかなあ。2013/01/05

T坊主

0
この本を読んでいるといかに政治家が哲学、節操が無いかよくわかる。こういう人達が政治をやっているので目先の事しか分からないできない。真の政治家よいでよ。老政治家はみんな退場すべし。売国政治家は勿論。2010/12/24

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