目次
第1章 戦後日本人の最大の忘れもの(国旗とは、本来敬意をもって扱うべきもののはず;「日の丸は悪」と人々に植えつけた日本のマスコミ ほか)
第2章 「日本精神」を失った日本人(残したい「日本精神」、残したくない「日本精神」;日本統治時代と様変わりした戦後台湾の中国的混沌 ほか)
第3章 戦後教育の落とし穴(保護されている身であることは、失ってみないとわからない;国を否定する人には、国から保護される権利はない ほか)
第4章 「国が分断される」ことを知らない日本人(台湾人である私の子どもたちは、日本人以上に日本を愛している;人間が何を選ぶかで、何が幸せかということが簡単にわかる ほか)
第5章 日本人に生まれて幸せですか(「日本人に生まれた」ことをどう考えるか;自分の国が幸せであって、はじめて自分の人生も幸せになれる ほか)
著者等紹介
金美齢[キンビレイ]
台湾・台北生まれ。台北第一女子高級中学卒業。1959年、留学生として来日。早稲田大学文学部英文学科卒業。同大学院文学研究科博士課程修了。その後、ケンブリッジ大学客員研究員、早稲田大学講師などを経てJET日本語学校校長を務める。現在、同校理事長。評論家。台湾独立運動に参加したため、国民党政府のブラックリストにのせられ、結果、二子の出生も台湾の戸籍に記載がない。無効になったままのパスポートを破り捨て、政治犯として手配されている国に、いつ送り返されるかわからないという厳しい生活を30年以上送ってきた。その覚悟ある人となりが放つ辛口の発言にはファンが多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ちまりん
てつてつ
いろいろアッテナ
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- 和書
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