内容説明
「習近平のコロナ」がなければ地球は安全だった!これからはチャイナ・ナッシングの時代だ!半島とは関わらないほうがいい。アメリカ「日本弱体化計画」ニ成功セリ。日本を蝕む「武漢・朝日」ウイルスにご注意を。
目次
序章 「中国共産党政権」さえなければ地球は安全だった
第1章 コロナウイルスで滅ぶ共産党王朝
第2章 半島の異民族との付き合い方
第3章 アメリカ「日本弱体化計画」ニ成功セリ
第4章 反日ジャーナリズムの欺瞞
おわりに 強かになれ日本人
著者等紹介
高山正之[タカヤママサユキ]
1942年、東京生まれ。東京都立大学卒業後、産経新聞社に入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。80年代のイラン革命やイラン・イラク戦争を現地で取材。98年より3年間、産経新聞の時事コラム「異見自在」を担当。現在「週刊新潮」でコラム「変見自在」を連載中。辛口のコラムで定評がある。2001年~07年、帝京大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐々陽太朗(K.Tsubota)
75
2020年はコロナ禍に始まりコロナ渦中に暮れた。2021年の読書は中国と朝日に対する怒りで始まった。当然だろう。中国は東シナ海でも、香港でも、チベットでも、ウィグルでもやりたい放題だ。新型コロナの発生源も中国。そんな中国に対して日本のジャーナリズムは殆ど知らん顔だ。相も変わらずモリカケ、桜と騒いでいる。情けない。本書が書かれたのは2020年の初夏。その後、アメリカ大統領選挙でトランプが敗れバイデンが次期大統領に選ばれた。アメリカはオバマ政権時の悪夢をもう一度見たいのだろうか。心配な一年が始まった。2021/01/02
tamami
20
出版されると同時に購入し、初版発行の日付より早く読了してしまう著者がいる。本書の著者、高山正之さんもその一人。あるいは高山さんの著作は過激に過ぎると思われる方もいるかもしれない。けれどもここしばらくの世界情勢を見るにつけても、過激さはそちらの方が先を行っているのではないか思うことも少なくない。要は、物事に対しては、様々な見方があるということを念頭に、可能な限り多くの媒体に目を通し、自分の頭で考えることが大切ではないか。政治・経済・現代史なんか、特にそれが大事だと思う。・・・なかなかそうはいかないけれど。2020/07/06
tomo
11
☆☆☆☆ 歴史的に万里の長城の外側は、支配したことがないにも関わらず、満洲は中華民国のものと🇺🇸に認めさせる。その後国民党から政権を奪った中国共産党は、モンゴル・チベット・ウイグル・台湾までも、2000年前から核心的に保有してきたと言う。どの口が…安倍首相亡き後、トランプも退場し心配な中国共産党ですが、世界はそのヤバさ加減に気がついてきましたね。反日ジャーナリズムではなく、もはや反社の朝日新聞。新しい情報でもなく、取材できない記者が書く新聞って、既に存在価値が…2023/03/24
荏苒 byn
1
週刊新潮の巻末グラビア前のコラムの続きを読む 気分で、最近滅多にしない完読本。2020年夏の頃出版で、年末の米大統領選挙前にバイデンや子息のChina問題などすでに指摘。アメリカや特亜関係史では教科書・新聞に見ない強烈な事実関係・裏面史が提示される。司馬史観にも容赦ない。第4章反日ジャーナリズムの欺瞞は、自らの経験も混じるマスコミの近現代史。ネット時代に入って旧マスコミは凋落、過去のツケを払う時代に変わった。若干重複内容有り。2021/02/03
しんさん
0
中国・韓国・白人国家の邪悪さは計り知れない。世界の争いは民族・宗教・経済問題が根底にある、そこを日本のマスコミは報じない、つまり本質が見えてこない。彼の「偏見自在」に出会い日本人の偉大さを再認識し、ニュースの見方を教わった。朝日新聞を長年購読したが、朝から反日記事を読まされ、気分が悪くなるので止めた。「暗殺する者にも一理ある」的な報道姿勢にはウンザリである。2022/10/15