『コンフォール』愛蔵版
「タバコと健康」真実(ホント)の話―美しい分煙社会をめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784898314678
  • NDC分類 369.8
  • Cコード C0036

内容説明

オリンピックに向けて分煙の徹底を、愛煙家イジメは許さない、ほか。あえて世に問う、喫煙は悪なのか。

目次

INTERVIEW 禁煙運動は「世論コントロール」の実験だ―養老孟司
スペシャル対談 ヘンな国・日本の禁煙原理主義―養老孟司/山崎正和
現代を生きる「不良」長寿のすすめ
受動喫煙より野菜不足の方が危険だ
「タバコと脳」に関する本当の話
「美しい分煙社会」の作り方
たばこは有害であるという根拠は怪しい
受動喫煙防止条例を考える
爆笑座談会 喫煙県・禁煙県・非武装中立県に日本を三分割せよ!―山路徹/森永卓郎/栗原裕一郎
禁煙ファシズムの優生学〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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4
喫煙とは、長い歴史と文化を伴った人間の嗜好行動である。今のタバコ問題で言いたいのは、喫煙マナーさえ守れば、完全に個人の嗜好の問題であるという認識。それが最近は、受動喫煙、健康増進と騒ぎ出して、嫌煙派が正義で嵩にかかってやってきている。タバコに反対と発言したり禁煙運動をすることは構わない。しかし自由な世の中であれば、タバコは好きだから吸ったていいと発言させない風潮、社会の空気感。愛煙家の少数意見でも発言する場所があっても良いと感じる。2017/12/09

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