出版社内容情報
「泥船中国」に乗った韓国に未来はない！反日外交を続け中国に擦り寄った韓国の朴槿恵政権。バランスを欠いた外交政策により韓国経済は破綻寸前に追い込まれている。韓国在住30年、貿易会社を通して日韓経済を知り尽くした松木國俊が韓国の未来を徹底予測！
内容説明
「泥船」中国に乗った韓国・この国に“未来”はない。日本人と朝鮮人が中国人に虐殺された「通州事件」。座して死を待つ「サムスン」。ＯＥＣＤ加盟国の中では、ダントツ高い“老人自殺率”。アメリカ軍撤退・連邦制統一を目指す左翼団体。自国を「ＨＥＬＬ ＫＯＲＥＡ（地獄韓国）！」と叫ぶ若者たち。夢の南北統一の末路は、韓半島の“赤化”！？
目次
第１章 破綻した「二股外交」
第２章 今や、八方ふさがり
第３章 「革命前夜」の韓国社会
第４章 このままだと韓国は「赤化」する
第５章 韓国は目覚めるか？
終章 足元に迫る中国の野望
著者等紹介
松木國俊［マツキクニトシ］
１９５０年、熊本県生まれ。１９７３年、慶応義塾大学法学部政治学科卒業。同年、豊田通商株式会社入社。１９８０年～８４年、豊田通商ソウル事務所駐在。秘書室次長、機械部次長を経て２０００年、豊田通商退社。２００１年、松木商事株式会社設立、代表取締役。現在、朝鮮近現代史研究所所長を務める。日本会議東京都本部調布支部副支部長、「新しい歴史教科書をつくる会」東京三多摩支部副支部長も務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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James Hayashi
26
2016初版。著者は元豊田通商、現在は朝鮮関係の研究所所長。中国が傀儡政権樹立を考えていた金正男の暗殺で先の見通しが立たなくなった北朝鮮情勢、経済が不況で憤懣やるかたない民衆、今後の中国の野望や米国の動向なども見通しが効く内容。韓国国内の問題も火を吹いているが、財閥が中心である韓国経済は輸出主導。それもほころびが見え中国や北朝鮮の政治も影響大。難しいかじ取りを感じるが、日本への警鐘もあり、大変参考になった。2017/04/19
金吾
20
韓国の迷走ぶりがよく伝わります。しかし著者が一番力点をいれているのはラストの憲法9条が東アジア地域の安定を阻害しているという主張のように感じました。それはそうだと思いますが、唐突であり違和感がありました。2022/02/01
