内容説明
日本国民の一番の心配。大反響!「雅子妃問題」の核心。
目次
1部 皇太子さまへの御忠言(敢えて御忠言申し上げます;根底にあるのは日本人の宗教観;天皇は国民共同体の中心;昭和天皇と日本の歴史の連続性)
2部 皇位継承問題を考える(天皇制度の「敵」を先に考えよ;「かのようにの哲学」が示す知恵)
著者等紹介
西尾幹二[ニシオカンジ]
評論家。電気通信大学名誉教授。1935年、東京生まれ。東京大学文学部独文科卒業。同大学大学院文学修士。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Honey
3
皇室の存在意義、日本人の信仰と日本人らしさ、「公」の意味、その他諸々大変勉強になりました。それにしても東宮の認識、雅子妃の実家…なんとなく心配なことが沢山で、ビックリ。2008年9月の本ですが、今この件は一体どうなっているのやら。f^^;本題からやや逸れますが”敗戦国民の「ゼロ時」”って、恐ろしすぎて昨夜眠れませんでした。2012/10/03
ぷれば
1
皇室は日本の宝。そして今の皇室は日本の縮図なのではないだろうか。何かが起こっている、あるいは起こるのではないか!?という不安が形になって「御忠言」となられたのではないだろうか。2014/08/19
まりも
1
読みやすいしぜひ一度読んでいただけたらと思います。最近話題の女系天皇についてもわかりやすく説明してあります。大阪市立図書館に所蔵があるので是非どうぞ。読めば読むほど問題の深刻さが突き刺さって来ます。もっと勉強しなければ2012/11/18
-
- 電子書籍
- 青蛇の赤い月【タテヨミ】第4話 pic…