内容説明
力道山、石原裕次郎、石原慎太郎。長嶋茂雄、アントニオ猪木、ビートたけし、横尾忠則、木滑良久、安西水丸。忘れがたき人々、はるか遠い失われた昭和、胸熱くなつかしい日々よ。柳橋の侠客の家に生まれ、石原裕次郎の用心棒、拳銃不法所持での下獄…。詩人・作家であり、戦後最良最高の不良の異名を持つ男の“節度のない想い出帖”。
目次
第1章 ふるさとは柳橋
第2章 少年、老い易く
第3章 青雲立志編
第4章 臥薪嘗胆
第5章 金福大明神
第6章 不良、ここにあり
著者等紹介
百瀬博教[モモセヒロミチ]
昭和15年2月20日、東京柳橋生まれ。作家、詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- ヴィクトリア朝小説と犯罪