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内容説明
60年代・演劇の現場から、テレビ興隆期の放送現場へ、そしてATGの社長に。映画プロデューサーとして、新しい才能を開花させ続け、日本映画大学を設立…。半世紀以上にわたり、日本のカルチャーシーンの変動に立会い先頭を走ってきた。今も新作企画中、オフィス・シロウズの佐々木史朗とは何者か?
目次
1 佐々木史朗ができるまで(アカシアの大連;異国への帰国 ほか)
2 ATGのビフォア&アフター(はじめてのATG映画;なぜか映画を作ることに ほか)
3 オフィス・シロウズ(いつもはじまりはイージーゴーイング;大女優アン・バンクロフトとの仕事 ほか)
4 次の時代は誰が…(「こんなことがあった」が一番面白いのだが;かつての若手監督たちと ほか)
著者等紹介
佐々木史朗[ササキシロウ]
1939年大連生まれ。演劇、放送界を経て1970年東京ビデオセンター設立。78年から87年まで日本アートシアターギルド(ATG)の代表を務める。85年には第一回東京国際映画祭のプロデューサーとして映画祭の基礎作りに貢献する。89年アルゴ・プロジェクト、93年に株式会社オフィス・シロウズを設立。日本映画学校を大学にするために尽力し、2007年から2018年まで同校理事長を務めた。2017年には東京国立近代美術館フィルムセンター(現・国立映画アーカイブ)の企画「映画プロデューサー佐々木史朗」で仕事の一部(18作品)が上映された。日本映画教育協議会監査。一貫して新人監督の発掘に力を注ぎ、数多くの貴重な才能を世に送り出している。受賞:1999年度日本映画プロフェッショナル大賞特別賞『ナビィ』の製作に対して。2004年度第27回日本アカデミー賞協会特別賞。2018年度文化庁創立50周年記念表彰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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