目次
スチール・スナップ(女優たち;男優たち;監督たち ほか)
エッセイ(秋山豊―細胞がざわざわしていた時代;鵜飼邦彦―すべては『八月の濡れた砂』から始まった;宇治地也子―映画本篇のタイトルを描く魅力 ほか)
インタビュー(明石知幸―おもしろい時代を過ごさせてもらったことに感謝;浅見小四郎―ロマン・ポルノがなかったら、今はなかった;伊佐山ひろ子―まるで小説を書くように、新しい空気を映画の中に映していた時代 ほか)
対談・座談(小野寺修、中山義廣、斉藤昌利、林大輔―ロマン・ポルノ時代の録音部;黒須康雄、小林正―給料は安かったけれど撮影所には活気があった;清水国雄、影山英俊―日活時代はとにかく楽しかったね ほか)
フィルモグラフィー
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まぶぜたろう
20
日活ロマンポルノの関係者へのインタビュー、エッセイ集。低予算ではあったけれど、日活にはスタジオシステムがしっかり生き残っていたと改めて思うし、一方で独立プロ的、自由度の高い実験の場でもあったことが関係者の口から詳細に語られる。監督たちの師弟関係、ライバル関係が楽しい。だからこそ70年代、ヌーベルヴァーグを継承し、ニューシネマと同時多発的に世界で一番面白い映画を量産できたわけだ。しかしね、例えば大映スタッフへのインタビュー集「市川雷蔵とその時代」なんかに比べると、どーも暗い、閉鎖的ってのは如何ともし難いね。2026/03/29
まさやん80
1
日活ロマポルノ誕生45周年を記念して制作された書籍。多くの関係者のインタビューが収録され、巻末にはフィルモグラフィーもある。多くの人がそれぞれの日活の思い出を語っているので、まとまりはないが、すでに鬼籍に入っている人も多い中、貴重な資料だと思う。さすがワイズ出版。2017/12/24
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