曽根中生 過激にして愛嬌あり

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  • サイズ B6判/ページ数 383p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784898302699
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

内容説明

封印解かれし、ソネ・ラビリンス。迷宮の作家・曽根中生の奇妙な映画世界の道先案内の書。

目次

第1章 曽根中生論(曽根中生過激にして愛嬌あり―曽根中生映画概観;ソネ・ラビリンス―曽根中生の世界;監督デビュー以前―一九六〇年代の曽根中生;乾いた欲情―一九七〇年代の曽根中生 ほか)
第2章 曽根中生全映画作品(『色暦女浮世絵師』;『性盗ねずみ小僧』;『らしゃめんお万 雨のオランダ坂』;『らしゃめんお万 彼岸花は散った』 ほか)

著者等紹介

倉田剛[クラタタケシ]
映画研究者。1950年生まれ。大阪各地の高校で35年間、国語科を担当。2011年定年退職後、郷里三重の山奥で映画研究と農耕の日々を送る。市川準研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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