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内容説明
名歌手三十名、豪華インタビューを収録。東海林太郎、藤山一郎など、往年のスター歌手とのエピソード満載。
目次
スター・インタビュー(青木光一;芦野宏 ほか)
スタッフ、関係者の証言(「なつかしの歌声」のスタッフ;レコード会社のスタッフ)
特別編(父・藤山一郎の思い出(市川たい子)
写真で振り返る東海林太郎とスターたち ほか)
ぼくらの流行歌(柳亭市馬)
敬意とともに(田辺靖雄)
よみがえる歌声―あとがきにかえて(林家たけ平)
著者等紹介
林家たけ平[ハヤシヤタケヘイ]
昭和52年東京都足立区生。東海大学文学部広報学科卒業。一般社団法人落語協会所属。平成13年12月林家こぶ平(現九代目正蔵)に入門、たけ平となる。平成17年5月二つ目に昇進。平成19年NHK新人演芸大賞優秀賞受賞。平成23年北とぴあ若手落語家競演会大賞受賞。平成23年7月第1回・池上落語会チャンピオン大会優勝。現在、寄席、独演会などの落語会で精力的に活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
12
なぜ35歳の著者が86歳の青木光一と対等に思い出話ができるのか。インタビューの対象は、ほぼ80歳以上。一時代名を馳せた歌い手たちは、何十歳も年下の著者の促しに絆されて、貴重なエピソードを披露していく。著者がこよなく歌謡曲を愛するが故の対談集である。なお、刊行後、芦野宏、岡本敦郎、花村菊江等対談相手が複数亡くなっており、この書のおかげで彼らしか知らない歌謡史がすんでのところで残された。2019/09/17
Suwa Yoshinori
0
帯の正蔵師匠ではないけど、たけ平さんが。こんなに昭和歌謡に詳しいとは思いませんでした。インタビューもあり楽しめる内容でした。2013/03/05