がんよがんよとんでいけ―子宮頸がん闘病記

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  • サイズ B6判/ページ数 108p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784898273906
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

2002年に子宮頸がんで余命3か月と宣告され、手術、再発、転移をくり返しながら9年後の現在を元気に暮らす、頑張り屋お母さんの熱血奮闘記。

目次

不吉な夢
恥ずかしい思い
点滴台につながれて
私だけが不幸じゃない!
私のがんは異常ながん?
貧乏人はがんになれない
手術当日
手術終了、長居は無用!
足が苦しい?
眠れない夜にトルマリン
自分の命は自分で守る
民間薬にご用心!
再発
この世を去るもの残るもの
最高のセカンド・ドクター
余命三か月?
三度目の入院
消えた吐き気
私は“牢名主”?
がんがんよとんでいけ

著者等紹介

鈴木はとこ[スズキハトコ]
本名・鈴木和子(すずきかずこ)1944年、愛知県生まれ。都山流尺八師範。竹号、鈴木紅山(すずきこうざん)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ちゃの

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がん患者さんのブログを読んでいるようにがんと戦っていた当時のことが赤裸々に綴られる一冊。がんになるのも寛解するのも運次第なのだと思わされる。また、患者さんが色々な民間療法を試してしまう過程がよく分かって勉強になった。周りの人も苦しいから善意で色々なものを教えてくれる。よく分からないものを支えにしてしまうくらい不安になる家族もケアの対象であるのだなと。すべてを医療現場でケアすることは難しいが、少しずつ環境が変わっていってほしいと感じた。2021/09/30

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