検証・羽田空港―ハネダ・エアベースから跡地53ヘクタールまで

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784898272763
  • NDC分類 687.9
  • Cコード C0036

内容説明

国際空港として再開発計画が進む東京国際空港(羽田空港)。強制退去、騒音、跡地利用問題を抜きに羽田を語ることはできない。その歴史と、返還予定の空港跡地が減らされていく現状を、戦後処理の節目に放つ山形平次の国家諫暁。現役の区議会議員が斬る!衝撃のノンフィクション・ノベル。

著者等紹介

有川靖夫[アリカワヤスオ]
1943年、東京・品川区生まれ。山形県立高校、国立山形大学教育学部卒。「現代政治」の編集主任、公明新聞社会部記者、代議士秘書等を経験し、現在、大田区議会議員6期目。官僚の腐敗を一貫して追及しているノンフィクション作家としても知られる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hisashi Tokunaga

1
土地土地に堆積された歴史は霊のように彷徨う。本書は羽田の強制疎開(立ち退き)がそれだ。この霊は大田区議会(議員)を通じて国会、霞が関に通じる道を開削する。霊と理屈はどこにでも付くものなのだ。羽田のこれからも大変な予感。2015/03/18

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