疑惑 JAL123便墜落事故―このままでは520柱は瞑れない

疑惑 JAL123便墜落事故―このままでは520柱は瞑れない

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  • サイズ B6判/ページ数 432p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784898271520
  • NDC分類 687.7
  • Cコード C0095

内容説明

「隔壁破壊説」は百パーセントありえない。日航ジャンボには自衛隊機が衝突したのか。政府・事故調査委員会の不可解な姿勢の裏に何が存在したのか…。8年の歳月をかけた衝撃の告発。

目次

序章 事故原因は究明されていない
第1章 ドキュメント「JAL123便墜落」
第2章 深まる謎
第3章 証言者たち
第4章 墜落現場に立つ
第5章 なぜ隔壁破壊説なのか
第6章 事故調査委員会への疑惑
第7章 隔壁説は崩壊した
第8章 墜落現場特定の怪
第9章 日航操縦士との対話
第10章 真実を求めて
終章 迷走飛行の果てに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

8
おそらく四半世紀ぶりの再読。時間が経っても疑惑は晴れないばかりか霧霞が濃くなるばかり。事実を知ることは主権者である国民の権利だと思う。主権はあるのか・・・・2019/10/23

まー

7
2023年ボイスレコーダー公開に関する裁判が有り遺族側の上告棄却に終わったニュースは記憶に新しいが日航機関連の本を読み漁っている者としては事故調査委員会の最終報告がいい加減な物だったからには是非公開を望んでいます遺族側も上告するとの事なのでまだ公開に希望は有ると信じています2024/03/03

雨猫

6
口にするのも憚られるような衝撃的な内容で、非常に興味深い。私はこの著者の推論に100%同意するわけではない。だが事故調の言う事故原因にも納得がいかない。1999年に事故調は全資料を廃棄したが、2000年にコピーされたボイスレコーダーが流出している。また新たな物証は出てこないものだろうか・・・。本内容の正否はともかく、多くの人が読んで新たに検証の声が高まればいいなと思う。この事故が風化されないよう、また真実が明らかになるよう願っている。☆4つ2013/10/12

Kenta

3
日航123便墜落事件(1985/8/12)に知人が巻き込まれ、墜落直後の山に向かううちに数々の疑惑が沸き上がる。当然、それに結論は出ないが、著者が示唆した内容には恐ろしいものがあった。直接現場に行ったという点と、商業主義で類似本をたくさん出していないという点がこのジャンルの他の本と一線を画する。著者の真面目さが伝わる本。

dice-kn

2
出版されてから20年以上経つが、日航機事故について著者が言うような説があったとは、恥ずかしながら今年まで知らなかった。これが真実かどうかはともかく、一度山に手を合わせに行きたくはなったな・・・。2014/08/31

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