おんがくはまほう

個数:

おんがくはまほう

  • ウェブストアに13冊在庫がございます。(2025年06月05日 05時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784898155813
  • NDC分類 E
  • Cコード C8773

出版社内容情報

音楽は、どんな気持ちも伝えてくれるよ。
音を鳴らせば、ワクワクするような出会いがきっとある!

NHK交響楽団の特別コンサートマスターを務め、
「音楽は世界をつなぐ」と子どもから大人まで広く伝えてきた
人気ヴァイオリニストの“マロさん”こと篠崎史紀による、初の絵本。


贈り物にもぴったり! お子さんが音楽に出会う、さいしょの扉をひらきます。


猫のマロくんは、この街に引っ越してきたばかり。
なかなか友だちができなくて、ひとりぼっち。
あるとき、大好きなヴァイオリンを弾いていると、小鳥がやってきた。
「いっしょに演奏したいのかな?」
マロくんが毛をピンッとぬいて「マロマロ・テュッティ♪」と唱えると、
たちまち楽器があらわれた!
犬も、うさぎも、ふくろうも、クマやトラやワニも…?!
みんなが集まり、さあ、合奏のはじまりだ♪


さびしかったマロくんの心が、音楽のまほうでどんどん晴れていく。
音楽があれば、言葉もちがいも超えてつながれる。
友だちの輪もどんどん広がる。
その楽しさを、ワクワクしながら実感できる絵本です。


◆対象年齢は2歳から。リズミカルな文章は読み聞かせにぴったり
◆色鉛筆と水彩絵の具でていねいに描かれた絵が、とってもかわいい!
◆弦楽器や木管楽器など、いろいろな楽器が登場。それぞれどんな音がするのかな?
◆巻末に、篠崎史紀さんによる【8つの楽器紹介+楽器別のおすすめ曲リスト】付き
◆音楽が好きなお子さんにはもちろん、音楽に親しむはじめの一歩にもおすすめ


「音楽は人類が創造した最高のコミュニケーションツール!
人種、言語、宗教、ジェネレーションギャップをも超えて
出逢った人を結びつけてくれる魔法のアイテムだと私は信じています。
あなたも音楽の魔法をかけてみてください。きっと素敵な出逢いになりますよ」
(篠崎史紀さんによる「あとがき」より)

内容説明

音楽があれば、言葉もちがいも超えてつながれる。世界中に友だちの輪をひろげよう!「音楽は世界をつなぐ」と、子どもから大人まで広く伝えてきた人気ヴァイオリニストによる、初の絵本です。8つの楽器紹介+聴くと楽しい!楽器別おすすめ曲リスト付き。読み聞かせにも最適!対象年齢2歳から。

著者等紹介

篠崎史紀[シノザキフミノリ]
北九州市出身。愛称“まろ”。3歳より両親の手ほどきを受け、1981年ウィーン市立音楽院に入学、翌年ウィーン・コンツェルトハウスでデビュー。その後ヨーロッパを中心に幅広く活動し、88年に帰国。群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て、97年NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。1979年史上最年少で北九州市民文化賞、2001年福岡県文化賞、2014年有馬賞を受賞。2020年度第33回ミュージック・ペンクラブ音楽賞を受賞。WHO国際医学アカデミー・ライフハーモニーサイエンス評議会議員。後進の育成にも力を注いでいる

村尾亘[ムラオコウ]
1977年生まれ、東京都在住。多摩美術大学卒業。広告代理店勤務などを経て独立後、ニューヨークに1年滞在し、マンハッタンやブルックリンで個展を開催。毎日広告デザイン賞奨励賞(2003年)、二科展デザイン部特選賞(2003、2004年)。書籍装画やイラストなどを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

154
表紙絵とタイトルに魅かれて読みました。人気ヴァイオリニストの“マロさん”こと篠崎史紀による、初の絵本です。 主人公の猫のマロくんは、著者の擬猫化でしょうか❓ 音楽は、平和の素、世界共通言語なんだにゃあ(=^・^=) https://littlemore.co.jp/isbn9784898155813 【読メ😻猫部】2024/04/05

陽子

30
タイトルと可愛らしい絵にひかれて手にした本。この絵本は、N響特別コンマス・篠崎史紀氏が手がけたとのこと。言葉が違う動物たちが、楽器を手にする事で、心一つに繋がっていく。人種、言語、宗教、ジェネレーションギャップを超えて、音楽は人と人を結びつける素敵な魔法。彼の留学経験に基づいての実体験が物語になった。たくさんの楽器が集まって、どんどん楽しくなっていく様子が微笑ましい。素敵です。2024/10/15

anne@灯れ松明の火

21
新聞でご紹介。新着棚で、「あ、あの本だ」と借りてみた。篠崎さんは、NHK交響楽団の特別コンサートマスターを務める人気ヴァイオリニスト。愛称“マロさん”。ご自身の分身のような猫のマロくんが主人公。引っ越してきたばかりで寂しいマロくん。ヴァイオリンの練習をしていたら、ことりが来て、メロディに合わせて歌い始めた。マロくんの魔法の呪文でフルートが現れ、ことりも奏で始めて……。言葉が通じなくても、音楽なら通じる。音楽は心と心をつないでいく。篠崎さんの思いが、村尾亘さんの美しい絵で、子どもたちにも届けられるって素敵♪2024/06/24

Cinejazz

17
<マロ>は、大きな鞄と大好きなヴァイオリンを持って、この動物たちの棲む街に引っ越してきたばかり。マロには、まだ友だちがいません。「あそぼう❢」と話しかけても、みんな困った顔で、何処かへ行ってしまいます。仕方ないので、ヴァイオリンの練習をしていると、窓枠に小鳥がとまり、音楽に合わせてさえずり始めたのです…マロは「そうだ❢」と思い立ち「マロ・マロ・テュッティ❢」と唱えると、小鳥の吹くフル-トが現れたのでした❢…〟「言葉が通じなくても、音楽は出逢った人を結び付けてくれる最高のコミニュケ-ションツール」をテーマ↓2025/05/08

koji

16
4月。偶々出掛けのNHKニュースで篠崎さんの特集を見ました。篠崎さん(愛称:マロ)は、北九州市出身でN響コンサートマスターを務めたヴァイオリニスト。この番組の中で、篠崎さんがヴァイオリンを弾きながら子供にピアノを教えている時の「一緒に弾くときには一緒に呼吸しないと入れない」という言葉がグサッと刺さり、その穏やかな風貌と共にずっと心に残っていました。そこで紹介されていたのが本書。見知らぬ街に引っ越してきた猫のマロ。言葉は通じないが、魔法の言葉と楽器で他の動物達と心を通い合わせる物語。優しい気持ちになれました2024/06/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21854444
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品