森田芳光全映画

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森田芳光全映画

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  • サイズ B5判/ページ数 568p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784898155455
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

出版社内容情報

2021年晩夏、発売!

「一貫性のある自己変革」を繰り返した稀代の映画監督・森田芳光。
その全キャリアを一望する。

◎ ライムスター宇多丸さんと三沢和子さんによる、全作解説トークショウを大幅加筆修正して掲載
・ 18年冬、東京は池袋・新文芸坐で行われた「森田芳光全作上映会」に伴う、三沢さんと宇多丸さんの連続トークショウ全27回をすべて収録しました。
・ 宇多丸さんは、日本のヒップホップ黎明期から活躍するラップグループ・ライムスターのMCです。無類の映画好きであり、自身のラジオ番組で長年展開してきた映画評は、抜群の信頼度を誇っています。13歳のとき、「の・ようなもの」を観て以来、約40年の森田ビッグファンです。
・ 三沢さんは、森田夫人であり、最初期から森田監督に伴走した映画プロデューサーです。
・ トークショウは宇多丸さんの綿密な下調べと、三沢さんの貴重な証言が掛け合わされた、超濃厚な内容。のちに加筆修正され「キネマ旬報」で連載、読者賞を受賞しています。これをさらに加筆修正。唯一無二の「森田芳光研究」であり、70年代から00年代の日本映画界を概観する超一級資料です。

◎ 超豪華書き下ろし原稿 + インタビュー等収録
・ 8月6日現在、50人超の参加が決定。
・ 森田監督と同時代にデビューした映画監督たち/森田作品に欠かすことのできない俳優たち/森田組を支えたスタッフたち/後輩監督たち/森田監督の遺伝子を別の領域で受け継ぐクリエイターたち……各界の第一線で活躍する面々が、それぞれに思い入れのある森田作品について、あるいは森田監督の現場での(プライベートでの)姿について、原稿を書き下ろし、またはインタビューに答えています。

・参加者第1弾発表!
太田光
織田裕二
北川景子
小林薫
鈴木京香
豊川悦司
仲村トオル
松山ケンイチ
美村里江
本木雅弘

・参加者第2弾発表!
石井裕也
石川慶
岩井俊二
大根仁
大森一樹
大森寿美男
沖田修一
宮藤官九郎
阪本順治
篠原哲雄
西川美和
根岸吉太郎
細田守
山下敦弘
行定勲
吉田大八
(敬称略・五十音順)

◎ 仕様(予定)
・作品スチール多数収録(100枚超)
・B5版・並製・544ページ

・装画:本秀康
・カバーデザイン:大島依提亜
・ブックデザイン:宮川隆

内容説明

宇多丸(ライムスター)×三沢和子による全作解説トークショウ掲載。超豪華参加者による寄稿+インタビュー!50人超!「一貫性のある自己変革」を繰り返した稀代の映画監督。その全キャリアを一望する。

目次

ライブイン茅ヶ崎
の・ようなもの
ボーイズ&ガールズ
“本”噂のストリッパー+ピンクカット 太く愛して深く愛して
家族ゲーム
ときめきに死す
メイン・テーマ
それから
そろばんずく
悲しい色やねん〔ほか〕

著者等紹介

宇多丸[ウタマル]
ラッパー・ラジオパーソナリティ。1969年東京都生まれ。日本でヒップホップが一般的に認知されるはるか前の89年、早稲田大学在学中にMummy‐Dと出会いヒップホップ・グループ「RHYMESTER(ライムスター)」を結成。ジャパニーズ・ヒップホップシーンを開拓/牽引し、結成30年をこえた現在も、TOPアーティストとして驚異的な活躍を続けている。また2007年にTBSラジオで『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』が始まると、09年に「ギャラクシー賞」ラジオ部門DJパーソナリティ賞を受賞するなど、ラジオパーソナリティとしても活躍。番組内の映画批評コーナーなどが人気を博す。18年4月からは、同局で月~金曜日18~21時の生放送ワイド番組『アフター6ジャンクション』でメインパーソナリティをつとめている

三沢和子[ミサワカズコ]
プロデューサー。1951年東京都生まれ。東京教育大学付属高校卒。早稲田大学在学中よりジャズピアニストとして活動するかたわら、森田芳光と出会い、1977年「水蒸気急行」の宣伝、78年「ライブイン茅ヶ崎」の製作補佐をするなどその活動に帯同。81年、「の・ようなもの」製作時にニューズ・コーポレイションを森田とともに設立した。プロデュース作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ポルポ・ウィズ・バナナ

4
資料的価値は勿論のこと、とにかく森田監督のフィルモグラフィがドラマチックで面白すぎる。適切な意見ではないかもしれないが、監督の最後の作品が『僕達急行』じゃなかったとしてもドラマは成り立つ。常に変化している。しかし一般筋が通っている。と、同時になんとも言えん行間がある。BOXセットに『そろばんずく』が収められなかったのは残念だが、しかし、その欠損があるのもまた森田監督らしいような気がする。まさしく全作品集「の・ようなもの」なのだ。あとは各人補填しましょう。2023/07/06

まさやん80

3
森田マニアの宇多丸が、森田映画の伴走者である三沢和子さんと森田映画の一本一本について語り尽くすという夢のような企画。とにかく、森田映画の隅々まで熟知する宇多丸がホストだから、エッと思うような指摘があり、またそれに応える三沢さんの森田監督や森田映画のエピソードがすごい。 森田芳光の映画は、かなりの確率で良作ではあるが、一方で凡作も少なくはない。しかし、その凡作も、この本ではまた違った視点が提供されており、再度見てみたという気にさせる。森田映画を語る上で欠かせない本となった。2021/11/07

レンコン餅

3
一度見た作品も多いけれど、もう一度確認したくなる位、森田芳光の仕掛けや作り方の工夫を実感する分厚い一冊。森田組出演者から後輩映画監督に、評論家に原作者まで幅広い人たちの文章が読めるだけでもお得感いっぱい。宇多丸さんと三沢さんのトークショーの盛り上がりも伝わってくる。ブルーレイ発売まで楽しみ2021/10/05

TOKYO野蛮人

1
『そろばんずく』を見る方法はないのか?2023/12/30

コマンドー者

1
でかい、重い、高いの森田監督の全作品解説集。宇多丸によるトークセッションの書籍化なので、大ボリュームだが、読みやすく、適格に作品ごとの魅力が伝わる。2022/01/25

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