サッコ先生と!からだこころ研究所―小学生と考える「性ってなに?」

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サッコ先生と!からだこころ研究所―小学生と考える「性ってなに?」

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784898155295
  • NDC分類 K367
  • Cコード C8037

出版社内容情報

SHELLYさん推薦!
「自分で一読し、子どもたちに『読んでみて!気になることがあったらいつでも聞いて!』と渡したい本です!」

小学生のうちに、みんなと考えたい、体・心・性のこと。
知れば知るほど、自分とだれかを守るパワーになる!

本書は、思春期の入り口にいる男の子・女の子が、お互いの体・心・性について、サイエンスの視点から学べる本です。
産婦人科医のサッコ先生こと高橋幸子先生が、科学に裏打ちされ、国際基準に照らした「性」の知識を、わかりやすく教えてくれます。

「いつから教えはじめればいいの?」「なにから教えたらいいの?」と悩んでいる大人のみなさんへ……巻末に、サッコ先生による「大人の方へ」のお手紙も載せています。

◎体と心、性について学ぶ時間は、自分やまわりの人を守る「防犯」と、自分の体を好きな気持ちを育むこと、2つの意味で大切です。
◎思春期の入り口にいる子どもたちへ、そばにいる大人がまず読んで、渡してあげてください!
 親子でいっしょに読んでも、子どもがひとりの時間にじっくり読んでも、たのしくポジティブに「性」のことを学べます。

〈もくじより〉
Part1. おへそのひみつ
・どうしてねこや人間にはおへそがあるんだろう?

Part2. 赤ちゃんが生まれる3つの科学
・生まれる前の赤ちゃんは、おなかの中で何をしているのかな?
・おなかの中にいる赤ちゃんは、どこから、どうやって出てくるのかな?
・赤ちゃんは、どうやってお母さんのおなかの中に入ったのかな?

Part3. 思春期の体の変化
・男の子の体の変化
・女の子の体の変化

Part4. 目には見えない心のはなし
・「性」ってなんだろう?
・4つの側面:「体の性」「心の性」「好きになる人の性」「表現する性」
・性はグラデーション

Part5. 困ったときには
・ひとりでなやまずに
・頼れるところインフォメーション

~大人の方へ~ サッコ先生からのお手紙

◎各パートには、サッコ先生から読者への「ミッション」「コラム」「Q&Aコーナー」が充実!
◎ワークブックのように、学んだことを書き込めるノートのページも!

内容説明

さいきん、体や心がちょっとヘンだな?ふしぎだな!と思うことはあるかな?そんなみなさんへ。男の子も女の子も、おたがいの体・心・性について、科学者のサッコ先生と、楽しく学んでみませんか?正しい知識は、きっとあなたの生活をゆたかにしてくれるし、困ったときはあなたを守ってくれます。この本は、どんなときでも、あなたのみかたです。

目次

1 おへそのひみつ(どうして、ねこや人間には、おへそがあるんだろう?)
2 赤ちゃんが生まれる3つの科学(生まれる前の赤ちゃんは、おなかの中で何をしているのかな?;おなかの中にいる赤ちゃんは、どこから、どうやって出てくるのかな? ほか)
3 思春期の体の変化(男の子の体の変化(毛/声/勃起/精通)
女の子の体の変化(毛/むね/おりもの/初経) ほか)
4 目には見えない心のはなし(ところで、「性」ってなんだろう?;「体の性」「心の性」「好きになる人の性」「表現する性」 ほか)
5 困ったときには(いざというときのNO!GO!TELL!;ひとりでなやまずに ほか)

著者等紹介

高橋幸子[タカハシサチコ]
埼玉医科大学医療人育成支援センター・地域医学推進センター/産婦人科医。日本家族計画協会クリニック非常勤医師。彩の国思春期研究会西部支部会長。年間120回以上、全国の小学校・中学校・高等学校にて性教育の講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

25
サッコ先生と! からだこころ研究所 小学生と考える「性ってなに?」。高橋 幸子先生の著書。人として成長していくときや人として生きていくときには避けては通れないのが「性ってなに?」という疑問。体と心、性についての話題をタブー視するような古臭い日本とはもう卒業しないと。日本中の小学校にからだこころ研究所ができて、からだこころ研究所で高橋 幸子先生が「性ってなに?」という特別授業をしてくれたらどんなに救われる子供たちが多くなることでしょう。2022/06/27

たまきら

25
性教育の本がたくさん出版され始めているのは、心強い限りです。被害者に、そして知らないうちに加害者にならないように、していいことと悪いことを把握しておけるとても良い本だと思います。2021/01/27

なま

11
★4 性について何の知識も無い小学生にもイラストが簡易的なので手渡せる本。おへその役割や脈拍でわかる命、プライベートゾーン等、軽い話題から少しずつ性について考えてゆく。ハンドミラーを使った「自分の性器を見てみよう」のミッションは、あとがきに「清潔を保つこと」という意図があり、構造を理解して自分できちんと洗えるようにする目的がある(性器の洗い方コラムもあり)や、ユネスコ「国際セクシャリティ教育ガイダンス」は5歳から性教育が始まっている等説明が親切。いきなり性行為の話ではなく自分の体を知る事に焦点を当てた本。2022/01/05

さくらんぼ

3
とっても良いです。 性教育についての本は娘が幼稚園の時から、 「赤ちゃんについて」聞かれたら買おう、と思って色々目星をつけていました。 しかし、よくよくサンプルなど見てみると、ものによっては 私自身がそもそも嫌悪感が出てしまうものもありました。 そんな中こちらの本は、まず最初に、からだのことは科学なんだよ!と書いてあり、何より子どもたちに向けて作っている印象がありました。小2の娘も自分からすすんでちょこちょこ読んでいます。 そんな様子を見ると、買ってよかったー!と思いました☺️✨️2025/03/11

のんたろう

3
性教育の大切さはわかっていても、伝えにくさを感じる親は多いと思う。そんなとき、この本は大いに役立ちそう。大人にも子どもにもおすすめ。2021/11/07

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