風と土の秋田―二十年後の日本を生きる豊かさのヒント

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風と土の秋田―二十年後の日本を生きる豊かさのヒント

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784898154656
  • NDC分類 302.124
  • Cコード C0095

出版社内容情報

のんびりはNONビリ!

全国2600箇所で配布されるなり即完配!
ローカルメディア熱を上げた秋田県発行の伝説的フリーマガジン「のんびり」が待望の書籍化。

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少子高齢化、人口減少のトップランナーが拓く未来。

よそ者(風)と土地の人たち(土)がひとつになって、
次々と掘り出される地元の宝。
あなたの町もきっと変わる!

「豊かさ」という価値観を、これからの日本でどのようにつくっていくのか。
秋田の事例からひも解きます。

二十年後の日本を生きる豊かさのヒントをたくさん発見できる一冊。

■本書の内容
・マタギから僕たちが授かったもの
・のんびりまっすぐ寒天の旅
・二十年後の日本酒
・秋田弁でしか伝えられないもの
・田舎の教養 決して消えないローカルメディアの灯

内容説明

少子高齢化、人口減少のトップランナーが拓く未来。よそ者(風)と土地の人たち(土)がひとつになって、次々と掘り出される地元の宝。あなたの町もきっと変わる!全国2600箇所で配布されるなり即完配!ローカルメディア熱を上げた秋田県発行の伝説的フリーマガジン「のんびり」が待望の書籍化。

目次

マタギから僕たちが授かったもの(「マタギ」ってなんだろう?;八木沢、最後のマタギ ほか)
のんびりまっすぐ寒天の旅(「寒天博覧会」;寒天の里へ ほか)
二十年後の日本酒(夏田冬蔵/夏田;夏田冬蔵/冬蔵 ほか)
秋田弁でしか伝えられないもの(標準語の村?;Welcome!村 ほか)
田舎の教養 決して消えないローカルメディアの灯(ローカルメディアってなんだ?;秋田の放送局だからできること ほか)

著者等紹介

藤本智士[フジモトサトシ]
1974年兵庫県生まれ。編集者。有限会社りす代表。雑誌「Re:S」編集長を経て、秋田県発行フリーマガジン「のんびり」、webマガジン「なんも大学」の編集長に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

茎沢

4
秋田ラブなので、通勤中に涙を我慢しながら読みました。この本をツタヤでパラパラめくってたら、愛すべき酒屋、秋田県能代市の天洋酒店さんが登場していたので、もう即買い。殿の言うとおり、美味い飯と美味い酒があればほんとに幸せだよなー。寒天アイス、いいなー。そういえば、母親も謎の寒天いっぱい作ってたっけな。サラダみたいなやつ。好きじゃなかったけどw味覚も変わってきたし、私も棒寒天で色々作ってみようかな。秋田の魅力を見える化してくれる他県民様には本当に感謝です。2017/08/30

Shohei I

3
秋田のフリーマガジン「のんびり」の一部をまとめ、書籍化したもの。 地元でありながら知らなかった秋田の一面、そして秋田の外の人から見た秋田の魅力が、会話方式(方言もそのまま)で語られています。 もっと秋田を知りたくなる、もっと秋田を好きになる一冊でした。2017/09/12

Masakunel

1
秋田県が発行していたフリーマガジン「のんびり」を抜粋して本にまとめたもの。県外出身者だからこそ掘り下げられたと思う秋田の魅力が詰まっています。感動したのは、寒天の話。自分も県外から秋田に来て、初めて見た(食べた)食材の一つが寒天サラダでした。とても美味しいと思ったんだけど、秋田の人には当たり前すぎる食べ物なんですよね。でもそんな寒天の裏側に遠く離れた長野の人たちの知られざる想いがあること、「のんびり」の取材を通して秋田の人たちもその事実を知る姿に思わず涙が出ました。2020/08/15

バールの様なモノ

1
秋田は,今まさにどん底。 どん底だから上がるだけ~♪ 県外出身の方々が各地の取材,文章にまとめあげる行動力は,秋田県人の我々は見習わなければならないと感じました。2018/04/23

peko

0
秋田とは何の関わりもないが、自然に感極まって泣きそうになった。何てかっこいい人たちなんだろう!!出てくる言葉が深すぎる。こういう人たちがいるから、やっぱり地方は侮れない。そして、このような人たちを探し出し、スポットライトを当てる、その仕事をしている著者も素晴らしい。未来が楽しくなるような本でした。2017/11/03

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