目次
たなかれいこが考える「生きるための料理」の基本
おなかがすいたら(塩むすび;レモネード ほか)
1章 からだをあたため、免疫力がつく食材とレシピ(葛;牛蒡 ほか)
2章 夏の食材もからだをあたためる料理に変えるレシピ(胡瓜;茄子 ほか)
3章 主役は米、麺はビーフン・春雨に(おいしいご飯の炊き方と保存方法;五分づき米と雑穀のおいしい合わせ方 ほか)
著者等紹介
たなかれいこ[タナカレイコ]
食のギャラリー612代表。1952年6月12日神戸生まれ、札幌育ち。CMスタイリストを経てNYに遊学。滞在中に「自然食」に興味をもつ。現在「612食べ物教室」を主宰。食を通じた、健やかな生活のありようを提案している。2000年より東京と行き来しながら、長野県蓼科の612ファームにて無農薬・無肥料・不耕起のファーミングで野菜を育てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
23
びっくりするぐらいシンプルで、飾り気のない本です。まず表紙からして、字だけとか。ようやく写真が出てきたと思ったら塩むすび。著者の写真から受ける印象も一緒です。一本筋が通っているからこそ、そのそっけなさが哲学のよう。非常に面白く読みました。2020/07/29
る*る*る
21
シンプルな表紙に目を引く!そして、中の紹介レシピも野菜の素材そのものを美味しく頂けるシンプルメニュー!我が家の子供たち、特に好き嫌いの多い息子がいた昨年なら、作っても残るであろう…今は大人二人。(+一匹)自然とシンプルな献立になってます。そろそろ、体のことを考えた献立にしましょう(^-^)すると、疲れず元気が出てくる→ご飯を作る気力もわく✴︎いいじゃないですか〜♪物事もプラスの方向へ進んでいくって♡2015/02/28
かごめ
17
図書館で借りてきて、軽く眺めるつもりが速攻で読んでしまった。引きこもり主婦だし、根菜類は家族みんな好きなのでいろいろ試して見たい。医食同源、食べることを楽しんで健康でありたい。(サプリもアリナミンも飲んでいますが…)2015/05/12
pocco@灯れ松明の火
12
「あなたは たべたもので出来ている」 よく聞く言葉通り。 体の自己管理は自分の食を管理出来ればこそ。入院中に体が整う様なオヤツ(葛練り)と(リンゴのピュレ)を作ろうと思った。 けど、まずは自己管理の為に素材味を大切に料理する、反省。 >>葛 リンゴ トマト ニンジン 白菜 豆類を真似たい。2016/05/09
Keizy-soze
12
表紙がすでにエッセンス。 おもしろい。 中身は厳選された食材とレシピ。 これを食べて生きている。2016/02/08