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内容説明
いいことも悪いことも、嬉しいことも悲しいことも、素直な気持ちをリアルタイムで綴った8年目の記録。
目次
二〇一二年(一月;二月;三月;四月;五月;六月;七月;八月;九月;十月;十一月;十二月)
著者等紹介
板尾創路[イタオイツジ]
1963年大阪府生まれ。86年お笑いコンビ130Rを結成。芸人としてバラエティ番組などに出演する一方、映画やドラマ、舞台に多数出演し、俳優としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
国士舘大学そっくりおじさん・寺
11
板尾日記は年に一度の楽しみである。淡々と日常が綴られているのだが、面白い。考えさせられる事もしばしば。この8巻は新たに女児誕生した板尾さんの生活に嬉しくなる一冊。愛妻家振りが嫌らしくなくて良い。身体の不調も多くて心配でもある。来年も再来年も末永く板尾日記を読みたい。2013/04/05
TAMA
9
2013年16冊目読了。ポコちゃんが産まれた日の日記で思わず泣いてしまった。誰も誰かの代わりにはなれない。親になるってことは、それだけできっと幸せなんだろうな。2013/03/10
澤水月
6
喜び無念幸福感…一見ポーカーフェイスな板尾氏の感情が濃縮された本。次女誕生で歓喜しても長女を喪った悲しみはけして引き換えに癒えない。4人で散歩したかったという下りに胸締め付けられる。壇蜜ブレイク契機の映画「私の奴隷になりなさい」(板尾は壇蜜を調教する「先生」!)も淡々と記しつつ彼女のその後の大開花をずばり予見(噂レベルで原作が石田衣良変名らしいとか書き驚愕)。と思えば別の出演映画を実名で「残念」な出来と評する。全く個人的には私めが取材した日の事が「心地よかった」とあり気がかりが晴れた…1年ヒヤヒヤしてたw2013/02/27
まゆ毛
3
産まれてきてくれたポコちゃんに感謝。命とか家族とかの大切さを教えてくれる一冊。読み終わった後に、親孝行しなきゃいけないなぁと思った。2014/01/24
くさてる
3
不思議なもので、年に一回この日記を読んでいると、著者のことがとても身近に感じられる。お笑いの人だけど、笑わせようとはしない文章で、身辺のことを淡々と記録しながらも、時に熱かったり哀しかったり、可笑しかったり、そのバランスがとても良い。日々になにげなくある家族との幸せを、心から幸せと感じ、感謝している姿が、とても好きです。2013/07/03