世界のどこかで居候

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世界のどこかで居候

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784898152836
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「旅ではない。居候である。」

図々しくも世界のどこかのご家庭に「おじゃまします!」。
一泊二泊ではお客さん、三日を過ぎて「いてもいなくてもどっちでもいい」と思われて初めて居候。
モンゴル、イエメン、パプアニューギニア、インド、モロッコ、ネパール、カンボジア―――ライター&カメラマンの「居候」コンビが覗いた、世界のどこかの「ふつうの人のふつうの暮らし」。

フルカラー288ページ。表情豊かな人々の写真と「居候」したからこそ語ることのできる言葉で、暮らしに寄り添った目線で綴られる、新しいルポタージュ本!

内容説明

図々しくも世界のどこかのご家庭に「おじゃまします!」。一泊二泊ではお客さん、三日を過ぎて「いてもいなくてもどっちでもいい」と思われて初めて居候。モンゴル、イエメン、パプアニューギニア、インド、モロッコ、ネパール、カンボジア―ライター&カメラマンの「居候」コンビが覗いた、世界のどこかのふつうの人のふつうの暮らし。

目次

モンゴル―ひとつのゲルにみんなで暮らす「シアワセ家族」
イエメン―気さくで心優しい男たちが集う「お気楽家族」
パプアニューギニア―同じ人類とは思えないけど、とっても親切な「男の家」
インド ラダック―チベット仏教の信仰篤い「ほのぼの家族」
モロッコ アトラス山麓―アトラス山麓の緑豊かな土地で、ベルベル人の「あったか農家」に居候
モロッコ サハラ砂漠―サハラのノマドテントに居候。子だくさんの「にぎやか家族」
カンボジア―カンボジア・トンレサップ湖の水上集落で「楽チン生活」
ネパール―ヒマラヤの懐に抱かれた豊かな集落の「のんびり家族」
世界のどこかでちょっとだけ居候
人力社的「居候学」のススメ

著者等紹介

中山茂大[ナカヤマシゲオ]
1969年北海道生まれ。探検部に所属していた大学時代に南米をロバを連れて6000キロ踏破。出版社勤務を経て『ロバと歩いた南米アンデス紀行』(双葉社)発表を機に独立

阪口克[サカグチカツミ]
1972年奈良県生まれ。大学・写真学校を卒業後、スタジオ勤務を経てオーストラリアへ。帰国後フリーカメラマン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

野のこ

19
地球にはいろんな民族がおるなぁ。実際にそこに住んでいるお宅に住んで、文化や環境を肌で感じる。お国柄の違いばかり!目からウロコがたくさんとれました。構成が工夫されてて面白かったけど刺激が強いものもあって、手で隠す部分も…。ネパールのお葬式は、親戚から聞いたひと昔の田舎の村のお葬式と重なってとても印象に残りました。2017/06/15

コピスス

7
イエメン、パプアニューギニア、モロッコなど少し不便な土地で現地の大家族のお家に1週間、居候させてもらった記録。日本とはまったく違う、ゲルや砂漠、山間部や水上集落での暮らし。彼らの習慣や毎日の暮らしの説明だけでなく、家系図や居宅の俯瞰図、近所の地図、平均的な献立表などがイラストや写真を交えて細部にいたってかかれているので、とても興味深く読み終えた。1週間の居候は、お客様ではなく、「本音が見えてくる存在」になれると著者は言う。地元の生活にどっぷり浸かり、世界が見えてくる。2025/03/01

kuukazoo

6
モンゴル、パプアニューギニア、イエメン、チベット、カンボジア、モロッコ、ネパールなどのご家庭に居候(1週間)した記録。各家庭の家族構成図や1日の献立、家の間取りなどの写真や絵がほのぼのしくて良い。しかし、この本で一番強烈な印象を受けたのは屠畜そしてトイレである。人間本来の食と排泄の形を目の当たりにし、都会に住む人間(自分)の生き物としての弱さを痛感。2014/06/05

いち

5
「生きる」ってさぁ…ほんとに「生きのびる」ことなんだなぁ、と妙に納得。理由もなく、おごりもなく、実に単純で明快なんだ、本当は。必要なものってすごく少ない。2010/11/18

ユウティ

4
素敵な本だった。ウルルン滞在記を本にしたみたい。カラーで写真もいっぱいだし、学級新聞のような色いろ工夫を凝らした作り方で楽しい。文字のみから想像してびっくりしたり、笑ったりする旅行記とはまた違った贅沢な内容。国別の屠畜の比較がとてもよかった。2017/12/15

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