内容説明
初恋の人の記憶を辿る旅を続ける老婦人。夫の暴力から逃れて、沖縄へ舞い戻ってきた和江と息子・マサシ。新たな生き方を求めて動き出そうとする人々。戦争の傷跡をなでるように、それぞれの心に風音が鳴り響く。風の音が聴こえますか、人には魂があることを信じますか。芥川賞作家・目取真俊、初の長篇小説。
著者等紹介
目取真俊[メドルマシュン]
1960年(昭和35)年、沖縄県生まれ。琉球大学法文学部卒業。97年、『水滴』(文芸春秋)が第27回九州芸術祭文学賞受賞ののち、第117回芥川賞を受賞する。2000年、『魂込め(まぶいぐみ)』(朝日新聞社)で第4回木山捷平文学賞、第26回川端康成文学賞を受賞した
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