ローカスなるほどシリーズ<br> 忠臣蔵―闇の真相

ローカスなるほどシリーズ
忠臣蔵―闇の真相

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784898140659
  • NDC分類 210.52
  • Cコード C0021

内容説明

元禄15年12月14日、大雪に白く染まる江戸の町を大きく揺るがした吉良邸討ち入り事件。その後、約300年の長い時を経た今日でも、この事件は「国民的ドラマ」として演劇で、文学で、そしてテレビや映画で語り継がれている。しかし、現在の我々は、この事件についてどこまで知っているのだろうか?本書は、事件の闇の真相にせまると同時に、舞台となった元禄の世相についてもわかりやすく解説。

目次

序章 忠臣蔵とはどんな事件だった?
第1章 元禄時代と忠臣蔵(元禄時代とはどのような時代だった;五代将軍綱吉は、名君それとも暗君 ほか)
第2章 浅野内匠頭と吉良上野介(浅野家とは、どんな一族か;浅野内匠頭長距の素顔は ほか)
第3章 刃傷松之廊下(江戸時代での刃傷事件は、何件あったか;浅野内匠頭が刃傷におよんだ原因は ほか)
第4章 赤穂藩断絶(急使が四日半で到着できた理由は;片岡源五右衛門は注進状を書かなかった ほか)
第5章 大石内蔵助と大野九郎兵衛(大石家の略歴は;大石内蔵助の素顔は、やはり昼行灯 ほか)
第6章 赤穂退去~江戸潜入(城明け渡し後、大石内蔵助はどのような生活をしていたのか;転居先に山科を選んだ理由は ほか)
第7章 吉良邸討ち入り(浄瑠璃坂の仇討ちとは;幕府は討ち入りを黙認していた ほか)
第8章 引き揚げ~四家お預け~切腹(泉岳寺までの足取りは;幕府の事件への対応は ほか)
第9章 赤穂義士銘々伝・外伝(赤垣源蔵徳利の別れの真相は;大高源五が笹売りをしたのは本当 ほか)
文化としての忠臣蔵

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