内容説明
外国語(英語)の習得が子どものあらゆる能力を発達させる!?家庭や学級の崩壊が取り沙汰されるなか、ともに心理学の教授であり2児の親でもある夫婦がふたりで一緒にペンをとった新しい“子どもとのつきあい方”論。
目次
第1章 ほうっておいても子どもは育つ?―子どもの能力と「育つ力」
第2章 ことばを食べて大きくなあれ―幼児期の外国語習得についての提案
第3章 子どもの発想、おとなの発想―ことばの発達をうながす「物語づくり」の経験
第4章 できる・できない、親次第―「育つ力」を生かす「育てる力」の条件
第5章 「本当はお父さんと遊びたい」―現代の父親像と子どもの微妙な関係
Q&A 子育て相談「子どもとことば」―教育講演会参加者との質疑応答