内容説明
高校時代の恩師がつづる日本代表の守護神素顔のエピソード。
目次
第1章 私と能活の3年間―清商時代(Jリーグ入りして大人になった能活;能活との出会い;大滝雅良先生のすばらしい教育 ほか)
第2章 磨かれた才能―小中学校時代(富士のすそ野が能活のふるさと;サッカー少年能活誕生;恩師・太田英雄監督が語る能活の思い出 ほか)
第3章 日本の守護神―プロ入りから世界へ(マリノス入団、2年目に優勝に貢献;能活のJリーグ戦記;アトランタ五輪への道 ほか)
著者等紹介
西川昭策[ニシカワショウサク]
1930年(昭15)1月10日生まれ。静岡県榛原郡相良町生まれ。44年(昭19)12月に予科錬(飛行予科練習生)奈良海軍航空隊に入隊し、大和海軍航空基地隊にて終戦を迎える。戦後は醤油会社、鉄道会社などの勤務をへて、57年(昭42)、清水市に旅館『日本閣』を開業。旅館業を営むかたわら、サッカー少年の教育に力を入れ、地元の名門・清水商のサッカー部員を下宿生として世話する。川口能活(ポーツマス)、小野伸二(フェイエノールト)、名波浩(ジュビロ磐田)など、多くのJリーガーが『日本閣』で高校生活を送った。清水市旅館・ホテル組合組合長、県旅連副理事長、清水市観光協会副会長、清水市防火協会会長、草サッカー宿泊・輸送部会会長、日本・サハリン少年親善サッカー交流会会長、日本・メキシコ少年親善交流会会長など、役職多数
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感想・レビュー
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- 和書
- 人のために生きればいい