内容説明
初めての折紙の歴史。世界の共通語「ORIGAMI」知っているようで知らないことが多い。折紙に関わる老舗4代目の著者による古代から現代、そして未来につなぐ画期的な内容!!
目次
第1章 古代から平安時代
第2章 鎌倉・室町・安土桃山時代
第3章 江戸時代
第4章 明治・大正・昭和20年以前(戦前)時代
第5章 昭和20年(第二次大戦後)から現代
第6章 折紙発展の功績者たち
第7章 トピックス
第8章 創作折紙をめぐる著作権問題
第9章 世界とのかかわり
第10章 未来につなぐ
著者等紹介
小林一夫[コバヤシカズオ]
1941年生まれ。東京・お茶ノ水にある「お茶の水・おりがみ会館」館長。1858(安政5)年創業の和紙の老舗「ゆしまの小林」4代目、会長。内閣府認証NPO法人国際おりがみ協会理事長、文部省・高等学校教員資格を有す。折紙の展示や、教室の開催、講演などを通じ、和紙、文化の普及と継承に力を注いでいる。その活動場所は日本のみならず世界各国に及び、日本文化を紹介し、国際交流にもつとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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