人と共に生きる 日本の馬

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  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784898064955
  • NDC分類 645.2
  • Cコード C0095

目次

1 在来馬のふる里を訪ねて(森の番人 ドサンコ―北海道新ひだか町;慈しまれた木曽馬―長野県木曽町;子どもたちのアイドル 野間馬―愛媛県今治市 ほか)
2 祭の馬(八戸の加賀美流騎馬打毬―青森県八戸市;農用馬の祭 チャグチャグ馬コ―岩手県滝沢市;相馬野馬追今昔 それぞれの祭―福島県南相馬市 ほか)
3 人と共に生きた馬たち(漁師さんが育てる馬 寒立馬―青森県東通村;馬の画家・上泉華陽と三浦牧場―青森県五戸町;御料馬・金華山号のふるさと―宮城県大崎市(鳴子温泉鬼首) ほか)

著者等紹介

高草操[タカクサミサオ]
東京都出身、フリーランスカメラマン。青山学院大学文学部史学科卒。おもに「日本の馬」をテーマに撮影を続け、遠野産馬専門の情報誌「遠野馬通信」の責任編集・発行を手掛ける。第1回遠野市馬事文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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紫羊

23
「馬語手帖」を読んで与那国馬のことを初めて知った。この本は与那国馬や木曽馬など八種類の在来馬を訪ねた記録「在来馬のふる里を訪ねて」と、「祭の馬」「人と共に生きた馬たち」から成る。競走馬を引退後に行方知れずになっていたブラックホール号が、昨年の相馬野馬追祭で元気な姿を見せてくれるという嬉しいサプライズがあった。勇壮な馬追をいつか現地で見てみたい。2023/01/31

だーやま

2
小さいころから馬が好きで馬事公苑に遊びに行くのが好きだった。今は競馬にハマり、サラブレットの美しさに魅了されている。かつて、あるいは今も日本では馬と共に暮らしている地域があると初めて知ることが多かった。私の地元、青森県の八戸、下北、五戸の記述もあり興味深かった。2022/09/04

Y

1
2021/02/02

お晩で、すげち

0
在来馬のふるさとを訪ねて、祭の馬、人と共に生きた馬の3章。各章、由来、文化、風土的な側面、エピソードなどの紹介。2020/11/04

はま

0
とてもよかった!2020/08/29

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