出版社内容情報
シニア・シルバー世代向けの俳句読本。「そもそも俳句とは」から始まり、芭蕉はじめ著名な俳人たちを「俳句には作者の顔がある」と楽しく紹介。そして「たくさんの俳句を読んで感覚を身に付けよう」と俳句700句を丁寧に解説。
序に代えて 清風は俳句とともに
序章 入口
俳句に絶対の法則はない
俳句は美しく
俳句のそもそも 等
第一章 道しるべ
句を読むは詠むと変わらず
俳句のうしろ姿
俳句の源流 等
第二章 足跡を追う
芭蕉・去来・蕪村・一茶・子規
杉田久女・山頭火と放哉ほか
俳句には作者の顔がある
第三章 季を巡るたくさんの句を読んで感覚を身に付けよう
一月 陽だまりに馴染みの猫や初詣
二月 早春といふうそさむき気配かな・・等
寺門克[テラカドマサル]
著・文・その他
内容説明
「俳句は癒し」ゆとりのセカンドライフを。シニア・シルバー世代向けの道しるべ。
目次
序章 入り口(日々安らぐ心を;目に見えないものを見えるもので ほか)
第1章 道しるべ(句を読むは詠むと変わらず;解釈は素直に ほか)
第2章 足跡を追う(松尾芭蕉;向井去来 ほか)
第3章 季を巡る―たくさんの句を読んで感覚を身に付けよう(一月 陽だまりに馴染みの猫や初詣;二月 早春といふうそ寒き気配かな ほか)
著者等紹介
寺門克[テラカドマサル]
俳号・俳徊亭土果。1936年東京生まれ。早稲田大学卒業。旅行会社、出版社を経て、1967年からフリーライターに。第一勧銀経営センター客員研究員、サンケイ新聞客員記者などをしながら、経営評論、人材育成論、社史などを執筆。1995年からエッセイ教室、俳句教室講師を始める。2001年から5年間、東京経済大学(文章表現担当)非常勤講師。2014年から俳句研究会「土果塾」を主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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