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内容説明
美を纏う書物たちへ。本という風景を楽しむ健やかな日常。代表的な装幀作品100点余を掲載!
目次
芹沢〓(けい)介の装幀概論
工藝
民藝
文藝
美術
絵本(私家本)
本を愛した、芹沢〓(けい)介の人と仕事
著者等紹介
小林真理[コバヤシマリ]
1985年、企画制作会社(株)スタルカ設立・主宰。アートディレクター、画家、装幀家、美術ジャーナリスト。「画家の装幀」「うるしのうつわ」などのテーマで新聞連載や執筆、講演活動を続けている。日本図書設計家協会副会長・理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ykshzk(虎猫図案房)
14
登呂遺跡にある芹沢銈介美術館に行きたいと思っていたがコロナで断念。替わりに本で少しでも氏の作品を楽しむ。装幀の仕事に絞った作品集だが、いや何とも贅沢な本の数々。鳥取木綿の染物で包んだ函入りの「百鬼園随筆」とか、紋様は木版刷りでタイトルは黒箔押しの「雪国」とか。日本のかたちに日本の色。眼福です。触ってみたいです。何が良いって、装幀をする人がタイトルの文字もオリジナルで手がけていること。イラストレーターの絵に既成フォント、を否定するつもりは無いが、もう今後このような装幀が生まれることは無いのかと思うと切ない。2020/08/13
かべ
0
実物を見てみたくなった。2016/11/25