老後の面倒はだれが見るのか―成年後見人の仕事

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  • サイズ B6判/ページ数 163p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784898064207
  • NDC分類 324.65
  • Cコード C0036

目次

1 成年後見人・支援者の活動現場から(ひとり娘に遺産を残さない母親;ようやく成年後見人に選任される;受刑者の後見人となる;寝たきり老人アパートからの転居;被後見人の選挙権回復 ほか)
2 “提言”NPO法人は後見制度の切り札になる(日本の超高齢社会は数十年間続く;認知症有病率は高齢者の15%;厚生労働省の認知症施策には後見人がいない;親の面倒を子どもが見られない時代;介護される人が介護者を雇うのが理想 ほか)

著者等紹介

石川徹[イシカワトオル]
1949年愛知県生まれ。1970年日本福祉大学社会福祉学科中退。1978年~1999年甲山(かぶとやま)裁判の被告人を支援。1998年~国際的人権団体に入会し活動開始。多くの刑務所・拘置所と少年院を参観(見学)。2007年~NPO法人名古屋成年後見センター設立に参加、理事長となる。2014年7月末現在、成年後見人等を延べ28人受任。複数の任意後見契約と支援契約を締結。未成年後見人の受任準備中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ペコ

0
仕事用として読みました。 事例から制度の基本を思い出す事が出来ました。2014/12/13

海戸 波斗

0
石川さんありがとう。成年後見人の仕事がすこしわかったように思います。誰も責めない石川さんの姿に、私もこうありたいとお手本にします。2014/11/12

るんるん

0
私は後見人をお願いしている立場で、被後見人の身内です。とても良い後見人なので、後見人のお仕事内容を知りたくて読みました。勉強になったし面白かったです。女好きの方の話とか。 2018/07/08

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