内容説明
棟方志功の孫が語る創作秘話と愛蔵品のエピソードの数々。日本民藝館館長・深澤直人氏との対談も収録、芸術家の本質に迫る。
目次
胸中花(眼鏡;お不動様;絵燈篭;油絵具;萬鐵の繪心;ベートーベン;愛染丸;千古不凅;松絵大鉢;狩猟図 ほか)
対談 「棟方志功」は天才であったのか。(深澤直人(プロダクトデザイナー日本民藝館館長)×石井頼子(棟方志功研究・学芸員日本民藝館館運営委員))
著者等紹介
石井頼子[イシイヨリコ]
棟方志功研究・学芸員。昭和31(1956)年、棟方志功の長女・けようの長女として東京都に生まれる。慶應義塾大学文学部を卒業後、平成23(2011)年の閉館まで棟方板画美術館に学芸員として勤務。近年は展覧会監修や執筆活動、講演などを通じ、知られざる棟方の紹介に努めている。日本民藝館運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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Miko
8
棟方志功好きの方から借りた本。 孫から見た志功の姿が読み取れる。 普段は愛嬌があってチャーミングだけど一度製作に入ったら何かが乗り移ったようにエネルギッシュ。 それに本当にゴッホに憧れていたんだなと思う。 ユーチューブで製作過程を見たら本当にものすごい速さで作品を仕上げてた。世界で認められた棟方志功は日本の誇りです。2019/07/16
帯長襷
3
ざっと眺めて見ただけだけど、ゆっくり読み直したい。「桃太郎凱旋図」が好き…2022/09/30
うろたんし
3
図書館で目に止まったから読んだ。「物ハ見ル人ノ物 見ル力2017/04/24
インテリ金ちゃん
1
名前は有名だが、今までいろいろな作品を見たことがなかった。作品の写真も多く楽しめた。2022/12/25
0422
0
いい。2014/03/23
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