東皐心越―徳川光圀が帰依した憂国の渡来僧

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784898063965
  • NDC分類 188.82
  • Cコード C0023

内容説明

明末清初の渡来僧、東皐心越の波乱に満ちた生涯。

目次

水戸・祇園寺の白梅
心越の名称
心越の少年期
覚浪道盛との出会い
抗清復明の御旗
黄檗高僧らの来日
杭州・皋亭山での修行
心越の俗名
杭州・永福寺と西湖
鯨波の海を越えて
越文化の系譜
長崎・興福寺上陸
宇治・萬福寺秘話
長崎・興福寺幽閉
江戸出府
水戸の暮らし
東皐心越の開眼
文人僧としての足跡
古越義士・張斐
徳川光圀の「圀」
蝦夷地の防衛
水戸・天満寺開堂
大川の灯籠流し
篆刻と琴の余韻

著者等紹介

高田祥平[タカダショウヘイ]
東京生まれ。早稲田大学第一文学部中国文学科卒業後、北京大学語言文学系へ留学。現在、黄河文明社代表取締役、東皐心越研究室主宰として、日中仏教文化交流と心越顕彰活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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