目の眼ハンドブック
日本刀・刀装事典―目の眼ハンドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784898063781
  • NDC分類 756.6
  • Cコード C0072

内容説明

日本刀の刀身及び刀装の基礎知識を満載した日本刀の総合事典。有名刀工銘鑑(各刀工の価格評価掲載)、有名金工銘鑑、刀剣時代年表付。

目次

1 日本刀の歴史―時代による姿の変遷(平安時代以前;平安時代―延暦十三年(七九四)~寿永二年(一一八三) ほか)
2 日本刀(刀身)(日本刀の種類;造込による分類;刀身各部の名称;刀の作り方)
3 刀装・刀装具(刀装各部の名称;刀装の歴史;お国拵;刀装具;鞘;下緒)
4 研磨・保存方法・鑑定(研磨(研ぎ)
刃の保存方法及び手入れ
刀の勉強の仕方)
5 銘鑑・年表(有名刀工銘鑑;有名金工銘鑑;和暦・干支・西暦対照表)

著者等紹介

杉浦良幸[スギウラヨシユキ]
1941年愛知県碧南市に生まれる。1966年名城大学工学部電気工学科卒業。1970年刀剣研究家得能一男に師事、刀剣研究連合会所属、名古屋刀剣会の運営に携わるかたわら得能一男より刀剣の研究、鑑定法等を教わる。1980年~刀剣春秋新聞に「美濃鍛冶小論」「刀いろいろ学」などを連載。その他小論文を多数発表。2003年得能一男没後、「名古屋刀剣研究会」を設立。会長及び講師を務める。現在、刀剣研究を継続しつつ、中部地方を中心に「入札鑑定」の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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こちらは事典ということで、各部名称など分かり易く、写真も白黒ですが綺麗に印刷されていると思います。刀剣コレクター向けの書籍かな?起源などの説明は甘いので、刀装のすべてと合わせてどうぞ。漫画などの資料として優秀です。2015/10/23

のりゆー

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仕事で刀剣の知識が必要になったので読了。刀を白いふわふわでポンポンするのは丁子油を吸着させるためだったのか。しらなんだ。2012/09/14

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