出版社内容情報
先人・賢者が残した1300の人生を豊かにする言葉
ニーチェ、ゲーテ、アインシュタイン、司馬遼太郎、太宰治、本田宗一郎ら500名の人物紹介付
坂本龍馬をはじめ、西郷隆盛、勝海舟、高杉晋作、土方歳三……、激動の時代に生きた30名の言葉や人物像も収録
内容説明
先人・賢者が残した1300人の人生を豊かにする言葉。ニーチェ、ゲーテ、アインシュタイン、本田宗一郎、太宰治ら500名の人物紹介。坂本龍馬、西郷隆盛、勝海舟、高杉晋作、土方歳三、吉田松陰…、激動の時代に生きた30名の言葉や人物像も収録。ベストセラー『座右の銘』続編。
目次
第1章 人生を幸せにする名言
第2章 自分を磨く名言
第3章 希望や勇気、気持ちを明るくする名言
第4章 人間関係と世渡りがうまくなる名言
第5章 お金が貯まる名言
第6章 恋を助ける名言
第7章 仕事や勉強に前向きになる名言
第8章 家族と仲良くなれる名言
第9章 成功に導く名言
第10章 老いを楽しむための名言
第11章 幕末維新に生きた人々の熱き言葉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
58
いいね〜( ´﹀` )読んでる途中から興奮してくる。/才能は孤独のうちに育ち、人格は世の荒波で育つ。/ある人の人生が、幸福であるか、あるいは不幸であるかは、財産、地位、あるいは職業などによって決まるものではない。なにを幸福と考え、不幸として考えるか。その考えが幸不幸の別れ目なのである。/心の田畑さえ開墾ができれば、世間の荒地を開くこと難からず。2019/08/26
hisa
7
ネタ探しに。余計な解説がなく、多くの言葉に触れられてよい。強いてなら「読書」関連の章が欲しい。2015/09/05
壱萬弐仟縁
4
書店で見つけ読んでみたかった本。二宮尊徳の「商売とは、売って喜び、買って喜ぶようにするべきである。そこに喜びがなければ商売とは言えない」(122ページ)とは納得できる。自分が買いたいと思うものを本当に、企業が売っていると思えない場合もままあるからである。「借金は底なしの海である」(トーマス・カーライル127ページ)。儲かる循環も、堕落の悪循環も、どんどん膨れ上がるのが恐ろしい。「想像力は、知識よりも重要である」(A.アインシュタイン242ページ)。想像しなくては創造はないのだから。音読味読したいもの多数。2012/11/07
ダリア
3
意外に紹介されている人が固定で同じ人が何回も出てくる。アインシュタインとか芥川とか。芥川の『正月にお年玉で夏用着物を貰ったので夏まで生きようと思う』が、不健全だなぁと思った。なんでそう死のう死のうとしているんだと思ったら、自殺(心中)したことは知っていたけれど、以前から自殺未遂を繰り返していたことを知ってある意味で納得した。 2016/09/17
monotony
3
心に響く言葉はいくつかありましたが、ここまで凝縮されるとなんかありがたみが薄れてしまいますね・・・。凝縮されてものが欲しいときもあるけど。何でもない文章の中に、その時々の自分の状況にあった言葉を見つけたとき、それが自分にとっての大事な言葉になると思います。2016/02/28