内容説明
井戸茶碗を献上せよ!太閤・豊臣秀吉の朝鮮出兵によって日本に連行された一人の追鮮陶工が、井戸茶碗に秘められた謎を追い求めていく。新感覚歴史小説。
著者等紹介
申翰均[シンハンギュン]
沙器匠(陶工)。韓国で最初に高麗茶碗を再現した陶芸家・申正熙の長男として生まれ、現在、梁山市通度寺で申正熙の窯を継承し運営している。2002年に韓国で初めて会寧陶磁器を再現した。韓国工芸大展で特選と銅賞を受賞し、2004年から3回にわたって韓国大統領の国賓贈呈用に茶器と壺を納める。KBS放送の「韓国の美」、MBC放送の「成功時代(申正熙と共同出演)」、また日本のNHK放送「おはよう日本」では作陶過程の生中継に出演するなど多くのテレビや新聞に作品世界が紹介される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mitsuru1
2
秀吉の死去に伴い朝鮮から撤退する鍋島藩にさらわれるように連行された陶工達が日本で、理解ある日本人の助けで侍陶工として殿様に使えるが胸の奥には望郷の思いが2010/05/29
MaL
0
★★★★☆2012/06/08
kozawa
0
小説家の文章ではない。そういう点の質はあまり褒められないが、人物描写はしっかりしているし、現代韓国人の書いた日本絡みと考えれば随分まともな作品が出て来たもんだという感想が率直な所。2010/12/16
yearning for peace
0
文禄・慶長の役(壬申倭乱)で拉致された朝鮮沙器匠の申釈(シンソク)は、望郷の思いを募らせながら、鍋島加賀守の専属陶工として、祖父や父から教わった伝統の技を陶磁器に捧げていた。婚約者の美齢、鍋島の家臣である高橋兵衛と多久長門、浅川数馬、窯場を共にする峰と億寿と真子、奥高麗人、儒学者の洪浩然、尊楷など、申釈を取り巻く登場人物も多彩だ。黄陶との出会いが待ち遠しい。2010/02/25
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