魯山人・器と料理―持味を生かせ (新装版)

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  • サイズ B5判/ページ数 165p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784898062951
  • NDC分類 751.1
  • Cコード C0072

目次

魯山人・器と料理(一月;二月;三月;四月;五月;六月;七月;八月;九月;十月;十一月;十二月)
魯山人に学ぶ
辻留旬ものがたり
対談 魯山人の器をめぐって―梶川芳友/辻義一

著者等紹介

辻義一[ツジヨシカズ]
昭和8年(1933)京都に生まれる。茶懐石「辻留」の三代目主人。辻留料理塾、大阪青山短期大学講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BEAN STARK

2
「きれいではなく美しく、おいしそうに盛る」さりげない美しさが難しい2014/06/11

まづだ

1
「上品な料理は素朴な器に、素朴な料理は上品な器に」いまや常識となったことも、言い始めた人間がどこかにいる。 家庭では色や質感、季節感を意識したコーディネートなんてとてもできないけれど、こうして魯山人の考えの根本を知れば、できる演出はたくさんある、とわかる。 魯山人の人柄についても目から鱗。 独特な「気遣い」は、傍目には偏屈に見えるが、その奥底を察することのできる人にとっては、他にない素晴らしい気遣い。だから人が集まったのか、と納得。2014/03/09

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