目次
ラインハルツの森・ザバブルク―グリム「いばら姫」
三つの川の合流する街・パッサウ―作者不詳『ニーベルンゲンの歌』
ロマンティック街道沿いの街・アウクスブルク―ブレヒト「礼儀知らずのおばあさん」
ネッカル河岸の大学都市・テュービンゲン―ヘルダーリン『ヒュペーリオン』
谷間に寄り添う町・カルプ―ヘッセ「青春はうるわし」
ユーゲント・シュティールの拠点・ダルムシュタット―ビューヒナー「レンツ」
ゲーテ街道の起点・フランクフルト・アム・マイン―ゲーテ『若きウェルテルの悩み』
ザンクト・ゴアースハウゼンの岸辺・妖精伝説の岩山へ―ハイネ「ローレライ」
エルベ河沿いのフィレンツェ・ドレスデン―ケストナー『わたしが子どもだったころ』
中世以来の見本市の街・ライプチヒ―ゲーテ『ファウスト』
カフカ『判決』
トーマス・マン『トーニオ・クレーガー』
シェトルム『みずうみ』
著者等紹介
勝又洋子[カツマタヨウコ]
東京電機大学教授、日本ペンクラブ会員。主な研究分野はパフォーミング・アートと演出空間(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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