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目の眼ハンドブック
刀匠が教える日本刀の魅力 (改定版)

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  • サイズ A5判/ページ数 163p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784898062050
  • NDC分類 756.6
  • Cコード C0072

目次

カラー図版・河内国平の刀
日本刀QアンドA
刀の上手な手入れと見方
歴史の中の日本刀物語
日本刀のできるまで
刀匠の仕事
エッセイ 日本刀と刀匠の魅力

著者等紹介

河内国平[カワチクニヒラ]
本名:道雄。第十四代刀匠河内守国助次男。1941(昭和16)年、大阪生まれ。関西大学法学部卒。橿原考古学研究所古代刀剣研究会委員。七支刀、稲荷山鉄剣、藤ノ木古墳出土大刀、剣等復元。(財)日本美術刀剣保存協会新作刀展無鑑査。奈良県卓越技能者撰定。師、宮入昭平(行平)、隅谷正峯

真鍋昌生[マナベマサオ]
号:井蛙。1955(昭和30)年、香川県生まれ。奈良教育大学特設書道科卒。篆刻家。日本篆刻家協会常務理事、大阪府立三国高等学校教諭。(財)日本美術刀剣保存協会会員。師、梅舒適
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みや

31
Q&A、手入れ法、製作工程などを図解で説明する入門本。河内國平さんは七支刀の復元や正宗賞を受賞された凄い人。この方がどこまで本書に関わっているかは不明だが、刀剣の基礎が簡潔に纏められていて良かった。特に大きな写真付きの製作工程が分かりやすい。刀鍛冶の奥さんのエッセイを読めるのもレア。Q&Aに「二つに割れた鞘をボンドでつけてしまいましたが、良かったでしょうか?」「ポン、ポンと打粉を打つのが楽しくて週一くらいで楽しんでおりますが、これくらいの頻度でいいでしょうか?」といった可愛い質問があって微笑ましかった。2021/02/13

こきゃり

2
分かりやすくて面白かった。入門書という感じ。わかりやすくて、いろいろ勉強になった2018/10/13

もちもち

1
お借りしていた本、本当に忙しくてなかなか読めなかったけれど、ようやく読めました。すばらしい本でした。知りたいことが、わかりやすく書かれている!わたしのようなマルハ、ド初心者も読みやすい、魅力たくさんの本でした。2017/01/05

yumechi

1
小説のネタにでもと思って読んでいましたが、日本刀の美しさが伝わってくる素晴らしい本でした。将来機会があれば是非とも家に日本刀飾ってみたい。2012/09/05

カラヤ3

0
日本刀の作り方、特に、折り返しを繰り返して鍛えていくということなど初めて知ったことが多かった。2017/09/03

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