日本美術の社会史―縄文期から近代の市場へ

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  • サイズ A5判/ページ数 469p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784898061893
  • NDC分類 702.1
  • Cコード C0070

内容説明

日本の美術が縄文期から近代までどのように社会と関わってきたのか―今日閲覧が難しい歴史的文献を採録し、新たに史実を論証した日本で初めての美術社会史。

目次

第1部 絵師、仏師の誕生
第2部 美術品の収集と記録
第3部 茶道とその価値観
第4部 日本人の美意識と変化
第5部 御用絵師と鑑定
第6部 書画会の流行
第7部 大衆絵画の隆盛
第8部 美術商と美術市場
第9部 展覧会とギャラリー

著者等紹介

瀬木慎一[セギシンイチ]
1931年東京生まれ。1950年代から美術評論に携わり、美術社会学の研究でも知られる。現在、総合美術研究所所長。国際美術評論家連盟会員。ジャポニズム学会監事。国際浮世絵学会理事

桂木紫穂[カツラギシホ]
1954年東京生まれ。本名、鈴木弘子。1977年東京大学文学部卒業。総合美術研究所主任研究員。近代美術史、美術社会学を主な研究分野とする。ジャポニズム学会会員
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