古代ガラス―銀化と彩り

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  • サイズ A4判/ページ数 109p/高さ 21X22cm
  • 商品コード 9784898061596
  • NDC分類 751.5
  • Cコード C0072

内容説明

紀元前15世紀~紀元10世紀頃までの古代ガラス器の名品を多数紹介。

目次

1 前2000年紀のガラス(メソポタミア・シリア;エジプト)
2 前1000年紀のガラス(メソポタミア・シリア;フェニキア;アケメネス朝ペルシア;ヘレニズム)
3 後1000年紀のガラス(ローマ鋳造モザイク・ガラス;ローマ~ビザンチンの吹きガラス;ササン朝ペルシア;イスラムのガラス)

著者等紹介

谷一尚[タニイチタカシ]
昭和27年(1952)岡山県岡山市生まれ。東京大学文学部考古学科卒業。岡山市立オリエント美術館学芸員を経て共立女子大学国際文化学部・大学院比較文化研究科助教授、日本ガラス工芸学会副会長・理事・編集委員、民族芸術学会理事、日本オリエント学会編集委員

塩田紘章[シオダヒロフミ]
昭和28年(1953)東京都港区生まれ。中央大学理工学部卒業、昭和53年寿屋入社、現在に至る。美術商・寿屋の長男として小学校時代よりガラスに興味を持ち、昭和49年ころより、欧米、中近東をたびたび訪問し、古代から近代のガラスの研究をしている。『17~18世紀のヨーロピアンワイングラス』、『古代ガラス三千年の美』を編集、制作。裏千家準教授
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感想・レビュー

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再読。銀化したガラスの不思議な風合いを絵本感覚で鑑賞。金属質を感じる姿とガラスの持つ揺らぐ色が時の力を感じさせます。2009/08/04

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