出版社内容情報
信仰やまじないの道具、地位の象徴、交易品、装飾品と変遷を遂げた世界各地のとんぼ玉を豊富なカラー図版で紹介。
内容説明
紀元前～現代：世界のとんぼ玉を網羅。ガラスの製作とほぼ同時に作られはじめたとんぼ玉、その艶やかで色鮮やかな輝きに古代の人々は何を見たのであろうか。最初は信仰やまじないの対象であったり、地位の象徴であったとんぼ玉は、やがて貨幣と同等の価値を持つ交易商品として、世界に広められた。世界各地で作られたとんぼ玉は、長い時の流れを越えて、現代に生きる我々に何かを伝えようとしている。
目次
世界のとんぼ玉 図版（エジプト―新王朝（第１８‐１９王朝）前１４‐前１３世紀
ミタンニ／シロ・パレスチナ―前１５‐前１３世紀
ミケーネ―前１３世紀 ほか）
世界のとんぼ玉 解説（ガラスそしてとんぼ玉；古代～中世のとんぼ玉；とんぼ玉を科学する ほか）
現代（現代のとんぼ玉；とんぼ玉の制作工程）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
9
《アクセサリー》（春のアクセサリーバーゲン）のアンティークのディスプレイしてある本を見せてもらう。商品は、高くて買えそうもない。しかし、お客様少ない。明日で催事も終了。明日は、休み。2011/03/14
