内容説明
信長・秀吉・家康。三人の天下人に重用された織部がなぜ悲劇の最期を迎えなければならなかったのか。織部研究二十年の著者がその真実の姿に迫る。他、二編収録。
目次
1 織部の足跡を追う(武蔵の国の織部;織部と私;新織部論 ほか)
2 高麗茶碗物語(本当の高麗茶碗;利休後の茶の湯の好み;名器好みの大名の茶 ほか)
3 茶碗零れ話(無地赤絵―茶人の修辞感覚;茶陶はやきものの鬼っ子;疋田筒の凹みと高麗茶碗の重さ ほか)
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