出版社内容情報
「未来君、原稿を読んでいたら序文よりも序誌を書きたくなった・・・・・」(谷川俊太郎)
宇宙人のようにピョコ、ピョコ動作する自分が滑稽に見えるのか。心配しなくてもいいんだよ。僕はこの動作ひとつひとつにしても個性にするから。そしてさまざまな目を全て原稿用紙の中に描き、僕にしか書けない作品にするから。
(本書「障害よ こんにちは」より)
内容説明
生まれながらの障害と向き合い、力強く生きる高校生歌人・未来君のエッセイ集。病との闘い、幼かったころのこと、家族への想い、教師との交流など、感性豊かなエッセイはすべての人に生きる勇気を与えてくれる。
目次
障害よこんにちは
お母さんありがとう
『どきん』と共に
母の信念
僕と母の願い
父が選んだ道
仕事
「チーム」―家族に教えられたこと
一等賞の旗
てぃんさぐの花〔ほか〕
著者等紹介
成沢未来[ナルサワミライ]
1986長野県小布施町に生まれる。先天性脊髄髄膜瘤及び水頭症併発の為、下肢が麻痺。1989群馬大学医学部附属病院及び多野総合病院で5回目の手術の為、群馬県高崎市へ転居。身障認定1種2級となる。1991多野総合病院にて水頭症手術を受ける。1992小布施町立栗ガ丘小学校入学。夏休みの宿題の読書感想文が須高地区・長野県でそれぞれ入選。以降、中学3年生まで9年間連続受賞となる。1997北信総合病院にて水頭症手術を受ける。1999小布施町立小布施中学校入学。2001第43回「水道週間懸賞作文」厚生労働大臣賞受賞。長野県教育委員会賞学芸表彰。2002長野県立須坂東高等学校入学。第23回「全日本短歌大会」入選。第17回全国高等学校文芸コンクール俳句部門入選。日本歌人クラブ会員。2003第25回日本文化デザインフォーラム「東京を詠む」短歌部門俵万智賞受賞。三省堂主催「ヒロシマの折鶴」エッセイ入選。第24回「全日本短歌大会」文部科学大臣奨励賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



