内容説明
著名な建築家ル・コルビュジエの設計した、ベルリンの「ル・コルビュジエ・ハウス」での暮らしを通し、ドイツでは建物・広場・城・自然や食の文化がいかに融合し、都市を造っているのか、21世紀の視点で見直す。
目次
第1部 ル・コルビュジエ・ハウス(住むここと眺めること;色彩のファサード ほか)
第2部 ベルリンの歴史(湖沼の自由都市ベルリン;陸の孤島 ほか)
第3部 都市のファサード(都市のファサード;建築芸術 ほか)
第4部 暮らしと文化(ハウスマイスター;誰だって祖国で暮らしたい ほか)
第5部 ドイツのクリスマス(十二夜;グリューヴァインが香るクリスマスの市 ほか)
著者等紹介
勝又洋子[カツマタヨウコ]
東京電機大学理工学部教授。主な研究分野はパフォーミング・アートと演出空間
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